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2022/6/16
仕事終わりのプチ贅沢タイムに「マルエフめし」
今回、“マルエフめし” を求めて訪れたのは、
東京・五反田にある「KAMO DINER 炭次郎」。
2022年の1月にグランドオープンしたばかりの新店ながら、
鴨肉を中心にした炭火焼きのおいしいお肉や、
お蕎麦を使った創作料理なども充実していて、
注目されている。
今日は店名にも掲げられている、鴨肉をいただきながら、
おいしい生ビールと一緒に乾杯してみよう。
JR五反田駅から徒歩2分にある、KAMO DINER 炭次郎。
目黒の「サカバカジロ」や、下北沢の「蕎麦前酒場 CAZILO」、蒲田の「鴨と天麩羅 シン・サカバカジロ」など、数々の人気店をグループに抱えていて、満を持して鴨肉をメインに据えた形でオープンしたのが、同店だ。
料理長の丸山さんは、オーナーと一緒に立ち上げをしたメンバーと同級生だったという縁もあり、このお店を任されたそう。
「この五反田で鴨肉が食べられる場所はほとんどないと思います。炭火を使ってこだわって焼いているので、きっと気に入っていただけると思います」
その栄養価高さで、美容にもいいと女性人気も高い鴨肉。
「鴨肉の炭火焼き」という言葉だけを聞くと、ガッツリ系のメニューかな? と先読みする人もいるかもしれない。
「しっとり焼きで使うのは京鴨と呼ばれるもので、クセが少なく、和の味わいで魅力が引き立つお肉です。ヨーロッパなどの鴨肉はもう少しクセがあり野生味に溢れていて、そちらに合う調理方法もあるのですが、本日は京鴨を味わってみてください」
表面を炭火焼きしたあと、しばらく寝かせる。ほどよい香ばしさを残しながらも、ほんのりピンクの内側はジューシーで肉汁が輝いている。
「刻みわさびと、梅塩で召し上がってください。ジューシーな鴨肉が辛味や酸味と中和されて、とても日本人好みの味に仕上がっていると思います」
焼く前の下味は、基本的に塩だけ。なのにこんなにも口のなかにうまみが広がることに驚いてしまう。鴨肉なら、しっかり食べごたえもありながら、余計な胃もたれも少なく、元気になれる。
そんな日本人好みの鴨肉の炭火焼きに合わせたい生ビールが、マルエフだ。
「マルエフは、いい意味で主張が強すぎず飲みやすいビールなので、京鴨の持っている和の特徴を引き出してくれると思います。どちらもバランスが良くて、お互いを生かし合うような味わいなので、ぜひ一緒に召し上がっていただきたいですね」
「五反田駅からのアクセスが良いこともあり、大切な方との会食や、デート、女子会などで使っていただくケースが多いです。堅苦しいお店でないので、居酒屋という気分ではなくて少しだけ贅沢したいときや、リーズナブルにおいしいお肉を食べたいとき、立ち寄っていただけたらと思います」
ふとしたときに食べたくなる「鴨肉」。
でもなかなか、手持ちの選択肢のなかに「おいしい鴨肉のお店」を持っている人は少ないだろう。
「KAMO DINER 炭次郎」は、ぜひあなたのリストに追加してほしい。そこには、日本人好みのジューシーな絶品鴨肉と、疲れを癒してくれる極上の生ビールが待っている。
KAMO DINER 炭次郎
住所:東京都品川区西五反田2-18-3 B1F
TEL:03-6417-9294
営業時間:月〜金 11:30〜14:00、17:30〜翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:30)土、祝日 17:30〜翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:30)
定休日:日曜日