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2009年 アサヒビール決算説明会
目次
2009年の決算概要
中期経営計画
2010年の事業方針
2010年業績計画
ビール類 2009年販売実績
ビール類 2010年販売目標
ビールの潜在需要喚起
糖質ゼロ・オフニーズへの対応強化
多様化する新ジャンルへの新価値提案
総合酒類部門の総括と今後の方針
酒類事業の収益構造改革
アサヒ飲料 2009年の総括
アサヒ飲料 2010年の方針
食品事業の総括と今後の方針
既存国際事業の総括と今後の方針
青島啤酒股份有限公司の現状と今後の方向性
康師傅飲品控股有限公司の現状と今後の方向性
シュウェップス豪州の現状と今後の方向性
財務・キャッシュフロー方針
裏表紙
以下コメント参照下さい
財務・キャッシュフロー方針をご説明します。 中期計画の3ヵ年で創出されるキャッシュフローは、営業キャッシュフローと資産の流動化により3,600億以上を目指し、その配分は、成長基盤の強化に向けた事業投資に最優先で活用していく方針を掲げております。 本年は、設備投資としては総額350億円、事業投資については具体的に予算化せず、本年中に投資案件がなければ、金融債務の返済に充当することで、来るべき投資機会に備えていく方針です。 株主還元については、連結配当性向20%以上を目安として、昨年も1円の増配を行いましたが、今期も当期純利益の達成度合いに応じて増配を目指します。 自社株買いにつきましては、資金需要や財務の健全性等を鑑みながら検討いたしますが、現時点では事業投資を優先し、事業投資による業績の向上で株主の皆様のご期待に応えていきたいと思います。 また、フリーキャッシュフローの最大化に向けて、記載のように、「資産効率の向上」や「実行税率の軽減」、「運転資本の圧縮」などにも取り組み、計画を上回るキャッシュフローの創出も進めていきます。