アサヒ飲料 2010年の方針

以下コメント参照下さい
今期につきましては、飲料市場全体は、ほぼ横ばいを見込んでおりますが、当社は引き続き基幹ブランドの強化、新ブランドの発売、自動販売機の拡大などにより、トータル4％程度の成長を目指したいと思います。

また、構造改革の面では、引き続きペットボトルの内製化比率の向上や品種・容器構成の改善などにより、着実に収益性の向上を図っていきます。

飲料業界は、プレイヤーが多い中で厳しい価格競争が続いており、収益性の向上は容易ではありませんが、飲料事業の強化はグループの最優先課題であり、いかなる業界再編でも生き残る強いブランドの育成とコスト競争力の強化を着実に進めていきたいと思います。