食品事業の総括と今後の方針

以下コメント参照下さい
次に食品事業の09年総括と今後の方針についてご説明します。

当社の食品事業は、グラフにもございますように「アサヒフードアンドヘルスケア社」「和光堂」「天野実業」を中核として、それぞれが強みを持つカテゴリーでのブランド強化などにより、約1,000億円の事業規模に拡大してまいりました。

08年の原料高や、昨年のフードアンドヘルスケア社の広告費の先行投資などにより、トータルの収益性は横ばいとなっておりますが、利益面では計画通りの着地となっております。

今後も、中核ブランドの強化に加えて、食品各社のシナジーを発揮して、幅広い年齢層に高付加価値の商品をご提案すると共に、グループ全体でSCM全体の効率化を進めることで、中計目標である営業利益率5％を早期に達成していきたいと思います。