アサヒビール株式会社 2008年 アサヒビール決算説明会  

TOP

2008年 アサヒビール決算説明会

目次

2008年の決算概要

2009年の事業方針

国際事業のM&A

株主還元方針

裏表紙

一括ダウンロード

前のページへ 次のページへ

総合酒類部門の実績と今後の方針
以下コメント参照下さい
次に総合酒類部門の実績と今後の方針についてご説明します。

総合酒類部門につきましては、昨年は、売上面では主に取引条件の見直しや9月の事故米の混入問題により、低アルコールと焼酎が低迷いたしましたが、利益面では広告販促費の効率化など、収益性の改善に最優先に取り組んだ結果、当初の目標である利益率5%を達成することができました。

本年もトータルの売上高は、大きな伸びを前提としておりませんが、今年は、新たな品質管理体制の下で販売を再開する芋焼酎や「かのか」ブランドの再活性化、また、低アルコールの「すらっと」の発売など、引き続き中核ブランドの強化・育成に注力し、加えて効率化努力も継続していくことで、収益基盤を固めていきたいと思います。