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2008年 アサヒビール決算説明会
目次
2008年の決算概要
2008年 決算概要
2008年の総括
2009年の事業方針
国際事業のM&A
株主還元方針
裏表紙
以下コメント参照下さい
2008年年間の連結決算をご説明します。
売上高につきましては、飲料事業において業界平均を大幅に上回る成果をはたしたことや食品・薬品事業各社の貢献があったものの、主に価格改定によるビール類の数量減や為替変動による国際部門の減収などにより、トータルではほぼ前年並みの1兆4,627億円と なりました。
一方、営業利益につきましては、飲料事業が、のれん代や固定費の増加などにより減益となったものの、酒類事業において、主に広告販促費を中心とした効率化を計画以上に進めたことなどによりまして、トータルでは前期比9%増益の945億円となりました。
持分法損益では、「康師傅飲品社」が引き続き好調に推移したものの、ドル安の影響で連結決算への貢献はほぼ前年並みとなり、また、特別損益が、株安による投資有価証券の評価損などにより前期比51億円悪化いたしましたが、当期純利益は前年を若干上回る450億円となり、8期連続で過去最高益を更新することができました。