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2007年 アサヒビール決算説明会
目 次
2007年の総括
2008年の事業方針
2008年 業績計画
ビール類 2007年販売実績
ビール類 2008年販売目標
ビール類 2008年ブランド戦略
総合酒類部門の実績と方針
マーケティングコストの効率化
飲料事業の総括と今後の方針
アサヒ飲料 2008年ブランド戦略
食品・薬品事業の総括と今後の方針
国際事業の総括と今後の方針
財務・キャッシュフロー戦略
裏表紙
以下コメント参照下さい
ここからは事業毎の方針をご説明します。
先ず酒類事業のビール類についてですが、業界全体のビール類の実績は、ビールが若干のマイナスにとどまる一方で、新ジャンルは、発泡酒からのシフトで増加しましたが、業界各社から新商品が多数発売されたにも関わらす、ビール類トータルでは0.3%の微減となりました。
当社につきましては、スーパードライの20周年プロジェクトの投資効果により、下半期にはビールが前年比で2%のプラスに転じたことに加えて、発泡酒では明確なコンセプトが受け入れられた「スタイルフリー」のヒットによりシェアアップを果たしました。しかしながら、主に新ジャンルは、競争激化により下半期はマイナスとなり、トータルではほぼ前年並みの着地となりました。