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2009年 第2四半期決算と今後の方針
目次
2009年 第2四半期決算概要
今後の事業方針
ビール類 2009年販売目標
ビール ブランド戦略
発泡酒・新ジャンル ブランド戦略
総合酒類部門の実績と今後の方針
マーケティングコストの効率化
アサヒ飲料社の総括と今後の方針
食品・薬品事業の総括と今後の方針
国際事業の総括と今後の方針
康師傅飲品控股有限公司の成長
シュウェップス・オーストラリアの買収
青島啤酒股份有限公司 への出資
裏表紙
以下コメント参照下さい
完全子会社として4月に買収手続きが完了したシュウェップス・オーストラリアにつきましてご説明いたします。 買収金額については、総額で11億7600万オーストラリアドル、日本円で約770億円となりました。その内、のれん代と知的財産権などの無形固定資産は487億円となり、その殆どを20年で償却していく予定です。 本年の業績への影響ですが、上半期は4−6月のみの連結となり、閑散期のためマイナス貢献となりますが、その中には買収会計に伴う一時費用も含まれるため、4−12月期の実質的な損益はほぼトントンとなる見込みです。 来期以降の収益見通しにつきましては、現在幹部クラスの人材を5名派遣し、詳細を詰めている段階ではありますが、当社グループのノウハウを活用し、主力カテゴリーである炭酸飲料の強化、SCMトータルでの効率化、販売戦略の再構築を図っていくことなどで、早期に国際事業の柱のひとつに育成していきたいと思います。