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長期ビジョン2015&中期経営計画2012
目次
『第3次中期経営計画』の総括
長期ビジョン2015及び中期経営計画2012の概要
今後の事業方針
国内酒類事業方針
酒類事業の収益構造改革
国内飲料事業方針
食品事業方針
国際酒類事業方針
国際飲料事業方針
コーポレートブランドステートメントの制定
裏表紙
以下コメント参照下さい
国際飲料事業をご説明します。 シュウェップス・オーストラリアにつきましては、酒類・飲料メーカーである当社の傘下で、連結初年度から好調にスタートを切っております。今後はブランドの育成とチャネルの開拓などにより年平均成長率5%を達成し、更にグループノウハウを活用した効率化により、12年には利益率で8%の達成を目指していきます。 課題となっている韓国のヘテ飲料社につきましては、収益構造改革は着実に進めておりますが、主力ブランドの売上回復が遅れております。今後は、追加の収益構造改革を行う一方で、中核ブランドに対する一定のマーケティング投資を拡大し、売上の回復を図ることで、中期経営計画期間中の早期黒字化を目指したいと思います。 康師傅飲品社は、競合大手の攻勢に対しても追随を許さないコスト競争力などにより好調を持続しております。今後も引き続き中国飲料No.1を目指して、サポート体制を強化していきたいと思います。 国際飲料事業につきましては、アジア・オセアニア地域における強固なグローバルネットワークを構築しつつあります。このネットワークを活用した収益性の向上にも取り組んでいきたいと思います。