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長期ビジョン2015&中期経営計画2012
目次
『第3次中期経営計画』の総括
長期ビジョン2015及び中期経営計画2012の概要
今後の事業方針
国内酒類事業方針
酒類事業の収益構造改革
国内飲料事業方針
食品事業方針
国際酒類事業方針
国際飲料事業方針
コーポレートブランドステートメントの制定
裏表紙
以下コメント参照下さい
飲料事業についてご説明します。 国内飲料事業につきましては、業界のプレイヤーが多い中で、厳しい価格競争が続いており、当社も含めて業界各社の収益性が低迷しております。 こうした状況を打開するため、業界再編を目指した事業投資や業務提携を推進していく方針に変わりはありませんが、そのために、先ずは核となるアサヒ飲料社の成長戦略と収益性の向上を図っていく必要があります。 2012年までの市場見込みにつきましては、ほぼ横ばい〜微減を前提にしておりますが、その中で基幹ブランドの強化、新ブランドの開発、自動販売機の拡大などにより、年平均4%程度の成長を目指したいと考えております。 また、収益構造改革の面では、引き続きペットボトルの内製化比率の向上や販促費の効率的な運用などに取り組み、着実な収益性の向上を図ります。 また、エルビー社につきましても、チルド飲料事業の再編戦略の核として、グループシナジーを活用した効率化を推進し、コスト競争力を高めていきたいと思います。