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2010年 アサヒビール第2四半期決算説明会
目次
2010年 第2四半期決算概要
2010年 通期業績計画
長期ビジョン2015
中期経営計画2012の概要
中期経営計画2012(定量目標)
計画実行に向けた経営重点課題
2010年 第2四半期の総括
ビール類 第2四半期の概況
今後の事業方針
裏表紙
以下コメント参照下さい
<第2四半期連結業績についての解説>
売上高は、食品事業の増収に加えて、昨年4月から連結したシュウェップスオーストラリアの通期寄与などにより、国際事業が大幅な増収となりましたが、アサヒビール社単体の減収をカバーするには至らず、トータルでは27億円減少の6,674億円となりました。
営業利益につきましては、食品事業の増益や国際事業において、中国ビール事業の収益改善やシュウェップス・オーストラリアの夏場にあたる1-3月の利益が寄与したことなどにより、トータルでは前期比15%増益の247億円となりました。
営業外損益につきましては、持分法投資損益の5億円の減益に加えて海外子会社への貸付金に対する為替差益などが無くなったことなどにより、営業利益の増益幅が縮小し、経常利益は前期並みの279億円となりました。
尚、持分法投資損益には、主に康師傅飲品社の本年1月〜6月の業績と青島ビール社の昨年10月〜本年3月までの業績が反映されております。前期比で5億円減少しておりますが、要因は昨年6月から康師傅飲品社の持分比率が50%から40%に低下したことや、不需要期の青島ビールの業績にのれん代が上乗せとなったことによるものです。
特別損益につきましては、前期に康師傅飲品社の株式の一部売却に伴う売却益を計上していた反動などにより、税引き前利益は151億円の減益となり、その結果、第2四半期純利益は前期比29.5%減益の155億円となりました。
<第2四半期連結業績についての解説>
売上高は、食品事業の増収に加えて、昨年4月から連結したシュウェップスオーストラリアの通期寄与などにより、国際事業が大幅な増収となりましたが、アサヒビール社単体の減収をカバーするには至らず、トータルでは27億円減少の6,674億円となりました。営業利益につきましては、食品事業の増益や国際事業において、中国ビール事業の収益改善やシュウェップス・オーストラリアの夏場にあたる1-3月の利益が寄与したことなどにより、トータルでは前期比15%増益の247億円となりました。
営業外損益につきましては、持分法投資損益の5億円の減益に加えて海外子会社への貸付金に対する為替差益などが無くなったことなどにより、営業利益の増益幅が縮小し、経常利益は前期並みの279億円となりました。
尚、持分法投資損益には、主に康師傅飲品社の本年1月〜6月の業績と青島ビール社の昨年10月〜本年3月までの業績が反映されております。前期比で5億円減少しておりますが、要因は昨年6月から康師傅飲品社の持分比率が50%から40%に低下したことや、不需要期の青島ビールの業績にのれん代が上乗せとなったことによるものです。
特別損益につきましては、前期に康師傅飲品社の株式の一部売却に伴う売却益を計上していた反動などにより、税引き前利益は151億円の減益となり、その結果、第2四半期純利益は前期比29.5%減益の155億円となりました。