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お酒さけをたくさん飲のむと“酔よ っぱらう”のは、アルコールが 脳のうや神経しんけいの働はたらきを弱よわ めて、 注意力ちゅういりょくや判断力はんだんりょくがにぶくなったり、体からだが思おもうように動うご かなくなったりするからです。その 結果けっか、まわりの人ひとに迷めいわくをかける行動こうどうをとったり、危険きけんなことを危あぶないと感かんじる能力のうりょくが働はたらかなくなったりします。飲酒運転いんしゅうんてんによる交通事故こうつうじこ、階段かいだんなどからの転落事故てんらくじこ、暴力事件ぼうりょくじけんなど、けがや事故じこ、事件じけんを起おこしやすくなってしまうのです。 それだけでなく、一度いちどにたくさんのお酒さけを飲の むと、 意識いしきがなくなり、命いのちを落おとしてしまうこともあります。
お酒さけはたくさん飲のむほど、「酔よい」の程度ていども強つよくなり、また、体からだへの危険きけんも増ふえていきます。影響えいきょうの度合どあいは、個人こじんによって差さがあります。子こどもは、大人おとなよりも、より強つよい影響えいきょうを受うけます。