中国のビール事業につきましては、昨年は、杭州ビールが競争激化などにより減収減益となりましたが、8月より全拠点で青島ブランドの受託製造をスタートしたことで、煙台や北京で収益改善が進み、トータルでは本年の黒字化に目処をつけました。
また、一昨年の9月より持分法適用会社となった青島ビールにつきましては、第3四半期の業績では、売上高は中・高価格帯の「青島ブランド」の伸長などにより11%の成長を果たし、当期純利益も前期比22%増となっております。
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