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2008年 中間決算概要と今後の事業方針
目次
2008年 中間決算概要
2008年 中間決算概要
2008年 年間業績予想
2008年 上半期の総括
今後の事業方針
裏表紙
以下コメント参照下さい
2008年年間の連結決算の業績予想についてご説明いたします。
売上高につきましては、単体酒類事業の減収に加え、中間期同様に国際事業やその他事業で減収を見込んでおりますが、飲料事業や食品・薬品事業の増収でカバーし、トータルではほぼ前年並みの1兆4,650億円を見込んでおります。
営業利益につきましては、主にアサヒ飲料社の完全子会社化に伴うのれんの償却が発生する飲料事業で減益を見込んでいるものの、只今ご説明いたしました酒類事業の年初計画を上回る増益により、トータルでは前期比70億円増益の940億円を見込んでおります。
経常利益につきましては、金融収支の悪化などにより営業外損益が22億円悪化するものの、営業利益の増益でカバーし、前期比48億円増益の950億円を目指します。
尚、持分法投資損益につきましては、「康師傅飲品社」の業績を中間期の実績に加えて、開示上、下半期は前年並みで織り込んでおりますが、為替の前提を前期より円高で見込んでいるため、中間期の増減額より3億円低い1億円増加で見込んでおります。
特別損益はほぼ前年並みで見込んでいるため、当期純利益につきましては、前期比32億円増益の480億円を達成し、8期連続の過去最高益更新を目指していきたいと思います。