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2008年 中間決算概要と今後の事業方針
目次
2008年 中間決算概要
今後の事業方針
裏表紙
以下コメント参照下さい
2008年上半期の連結決算をご説明いたします。
売上高につきましては、飲料事業がカルピス社との自動販売機事業の統合効果などにより112億円の増収となりましたが、酒類事業や国際事業の売上減少、及び卸子会社の売却に伴うその他事業の売上減少などにより、トータルでは前期比1.0%減少の6,661億円となりました。
営業利益につきましては、原材料の高騰や競争激化などにより飲料事業や国際事業で減益となったものの、先ほどご説明した単体酒類事業の増益が大きく寄与したことにより、連結トータルでは前期比33.0%増益の307億円となりました。
経常利益は、中国の持分法適用会社康師傅飲品社が引き続き好調に推移し、持分法投資損益が4億円増加しましたが、金融収支が5億円悪化したことにより、営業利益の増益とあわせて、前年比28.1%増益の341億円となりました。また、中間純利益につきましては、前期比37.2%増益の189億円となりました。