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特集 MONTHLY SPECIAL ISSUE
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Tokyo インターナショナル バーショー2012 特別レポート!  Tokyo International Bar Show 2012

DAY1 2012年5月5日 Part 1

MONTHLY SPECIAL ISSUE 2

  • 14:00
  • セレブリティズ・フェイバリット
ギョーム・ジュピアン氏

アメリカから来日したギョーム・ジュピアン氏は、グラミー賞やアカデミー賞などのアフターパーティーでもカクテルを振る舞ってきた経験を持つ。「セレブが愛するカクテル」 と題して、実際にパーティーで出したオリジナル・カクテルを披露してくれた。

オリジナル・カクテルを披露

  • 15:00
  • ニューヨークスタイル・カクテル

後藤健太氏 オリジナルカクテル「アールグレイ・マティーニ」

ニューヨークから駆けつけてくれたのは、なんと日本人バーテンダーの後藤健太氏。 ニューヨークの名店「PEGU CLUB」でヘッドバーテンダーを務め、昨年ニューオーリンズで開催されたカクテルの祭典「Tales of Cocktails」にてAmerican Bartender of The Yearを受賞した人物だ。自身でインフュージョン(漬け込み)したジンを使って、オリジナルの「アールグレイ・マティーニ」をつくってくれた。

後藤健太氏

後藤健太氏はカクテル大国アメリカから
見ても日本のバーテンディングが一目置
かれていること、アメリカにいるからこそ
感じる日本人バーテンダーとしての
アイデンティティなどコアな話を聞かせ
てくれた。

  • 16:00
  • アジアン・リーディング・バーテンダーズ

韓国のドーワン・オム氏、シンガポールのヴィンス・アン氏、台湾のアキ・ワン氏

続いては、韓国、シンガポール、台湾からアジアを代表するバーテンダー3名が登場。韓国のドーワン・オム氏(写真左)は高麗人参をマドリングして「Shall we kiss?」というロマンティックな1杯を、シンガポールのヴィンス・アン氏(写真中)は「Gold to Tokyo」と題してゴールドのシェイカーでカクテルをメイクした。そして台湾のアキ・ワン氏(写真右)は地元台湾のお茶を使って「Sailor’s Punch」を披露してくれた。

アジアから詰めかけたメディアやオーディエンス

ステージ前にはアジアからのメディアや
オーディエンスが詰めかけ、
改めてアジア初となるバーショーへの
関心の高さをうかがわせた。

  • 17:00
  • ロンドンスタイル・カクテル

アレッサンドロ・パラッツィ氏

5日のトリを飾ったのは、ボンド・マティーニ発祥のロンドンの名店「Dukes Bar」で腕を振るうアレッサンドロ・パラッツィ氏。「おいしいマティーニをつくるコツは?」の問いに「グラスもボト ルもよく冷やすこと。それだけだよ」とチャーミングに回答。さらに自身が考案した 「Fleming89」の開発秘話やマティーニ関する裏話など、毎晩250杯のマティーニをつくる 氏ならではのトークとパフォーマンスを見せてくれた

アレッサンドロ・パラッツィ氏

アレッサンドロ・パラッツィ氏の十八番で
あるトローリーワゴンを持ち込んで
ステージに登場した。

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