ニューヨークから駆けつけてくれたのは、なんと日本人バーテンダーの後藤健太氏。 ニューヨークの名店「PEGU CLUB」でヘッドバーテンダーを務め、昨年ニューオーリンズで開催されたカクテルの祭典「Tales of Cocktails」にてAmerican Bartender of The Yearを受賞した人物だ。自身でインフュージョン(漬け込み)したジンを使って、オリジナルの「アールグレイ・マティーニ」をつくってくれた。
続いては、韓国、シンガポール、台湾からアジアを代表するバーテンダー3名が登場。韓国のドーワン・オム氏(写真左)は高麗人参をマドリングして「Shall we kiss?」というロマンティックな1杯を、シンガポールのヴィンス・アン氏(写真中)は「Gold to Tokyo」と題してゴールドのシェイカーでカクテルをメイクした。そして台湾のアキ・ワン氏(写真右)は地元台湾のお茶を使って「Sailor’s Punch」を披露してくれた。