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会場である東京ミッドタウンに到着すると、エントランス前には前売り券を持ったオーディエンスが早くもあふれかえっていた。“アジア初”“第一回目”となる、今回のバーショーへの期待の高さをうかがわせた。
地下1階のメイン会場は「スピリッツ&カクテルゾーン(Bホール)」と「ウイスキーライヴゾーン(Aホール)」に大きく分けられ、それぞれのステージでパフォーマンスやトークショーが繰り広げられる。またミッドタウンタワー4階の特別会場では、世界各国からのゲストバーテンダーやブランドアンバサダーらによる「マスタークラス」が開催される。さらに会場の各ブースでは、テイスティングや特別限定品の試飲などが行われる。
Bホールのメインステージには、世界中から招待されたゲストバーテンダーやウイスキー関係者が集結。カクテル文化振興会の佐藤昭次郎代表と『Whisky Magazine Japan』のデイヴ・ブルーム編集長の挨拶を皮切りに、バーショーが盛大に幕を開けた。ブルーム氏曰く「なぜウイスキーだけにとどまる必要があるのか! ドリンカーとしてもっともっと世界を広げよう! このショーはすべてのお酒好きにとっての最高のセレブレーションだ!」
カクテル文化振興会 佐藤昭次郎代表
『Whisky Magazine Japan』 デイヴ・ブルーム編集長
オープニングアクトは、美人すぎるバーテンダーとして有名なShoko(富田晶子)さんによるフレア・パフォーマンス。難易度の高い技が決まるたびに、オーディエンスは大盛り上がり。お酒の“fun”な部分を見事に表現してくれた。
shokoさんによるパフォーマンスは マジックあり、早着替えあり、 観客をステージに上げて一緒に シェイクしたりと、会場を一気に ヒートアップさせた。
続いては、山田高史氏と大竹学氏がクイーンの『We are the Champions』をバックに登場。それぞれ2011年の国際大会でバーテンダー世界一となった2人のチャンピオンによるトークショーだ。日本と世界のバーテンディングの違い、日本は世界から何を学ぶべきか、未来への展望など、世界を知る2人ならではの興味深いトークが繰り広げられた。
山田高史氏(左)と大竹学氏(右)