業界全体で啓発しています
酒造業界では、2004年6月より、酒類商品の容器に「妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります」と表示。妊産婦の飲酒についての警告表示を自主的に行っています。
「妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。飲酒は20歳になってから」
妊婦・産婦におすすめの“断酒の方法”
アルコールは、通常1日程度で代謝され、それまでに飲んだアルコールが蓄積されることはありません。一番よいのは、妊娠を考えたときから飲酒を控えることですが、少なくとも妊娠がわかった時点からは、お酒を飲まないようにしましょう。
断酒の方法❶ 飲酒以外のストレス解消法を見つけましょう
妊娠、育児期は疲れやストレスがたまりやすくなっています。音楽、アロマテラピー(※1)・お香、マタニティヨガやストレッチ(※2)など、自分に合った方法でストレスを解消しましょう。
断酒の方法❷ お父さんも一緒に断酒をしてみましょう。
一番身近な家族が飲酒をしていると、つい飲んでしまいがち。断酒をしているお母さんにぜひ協力してあげましょう。
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