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NBA関東地区本部で技術研究副部長を務める。2002年度全国バーテンダー技能競技大会優勝。カクテル講習会の講師や缶カクテルのプロデュースなども行う。渋谷にある「BAR 石の華」のオーナーバーテンダー。
シーズ・コンサルティング株式会社取締役社長。米国NLP協会公認神経言語プログラミング マスタープラクティショナー。共著で『「あなたから買いたい」と言わせる営業心理学』(明日香出版社)、『ミステリーショッパーのひとりごと』(日刊自動車新聞)がある。
スキルアップする経過に
みられるフロー
菅谷:
少しスキルアップの話をさせていただいてもいいですか?
石垣:
はい、お願いします。
菅谷:
何かを始めるにあたって、最初の段階では、人間はみんな無意識の状態なんです。無意識というのは、つまり無能のことです。これを「無意識無能」といいます。次に、意識して試みてはいるけれど、実践できていない状態。これを「意識無能」といいます。自動車の運転でいうと、仮免を取れるか取れないかくらいの状態でしょうか。
石垣:
そう聞くと、わかりやすいですね。
菅谷:
その次は、意識すればどうにかうまくできる段階。これが「意識有能」。これは「免許取りたて」といったところです。そして次が、無意識でもうまく実践できる状態。これを「無意識有能」といいます。これはベテランドライバーですかね。
しかし、スキルアップしていくには、この「無意識有能」の状態がゴールではないんです。ここで止まってしまう人はそこまでの人です。さらに上を目指す場合には、新しい目標なり課題なりを設定して、もう一度「意識無能」の状態に戻らなければなりません。そこからまた「無意識有能」の状態までスキルアップするのです。
石垣:
ひとつのことが「無意識」でできるようになったら、また別の部分を「意識」してスキルアップしていく、ということですね。
菅谷:
その通りです。そうすることでベテランドライバーが、F1レーサーにまで上り詰められるわけです。
石垣:
よくリピーターのお客さまが「この店は雰囲気が変わらなくていい」とおっしゃってくれますが、それは我々バーテンダーが現状で満足していいということではありません。やはり菅谷さんがおっしゃるように、常にスキルアップして、アップデートしていかないといけない。その結果としての「雰囲気が変わらない」でないと意味がありませんよね。