平成16年9月8日

アサヒスーパードライによる『THE SUPER DRY FILMS』プロジェクト 第２作目『PLAY BALL!』が完成 ９月９日（木）よりプロジェクト専用ウェブサイトで公開を開始

アサヒビール株式会社

アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 池田弘一）は、国内外の一流クリエーターによるオリジナルのショートフィルム（短編映画）を通じて、主力ビールブランドであるアサヒスーパードライのメッセージを新しい形でお客様にお届けする『THE SUPER DRY FILMS』プロジェクトを６月から始動しました。 　そして、現在専用ウェブサイト『THE SUPER DRY FILMS』にて公開中の第１作目『the BRIDGE』に続き、第２作目『PLAY BALL!』が完成しましたので、９月９日（木）から公開を開始します。 　第２作目『PLAY BALL!』は、織田裕二主演の『T.R.Y.』(2003年) や『ゴジラVSビオランテ』(1989年)などで知られる大森一樹氏を監督に起用、ショートフィルム初挑戦となる伊原剛志さん、遠藤久美子さんをはじめ、宇梶剛士さん、鳥羽潤さんなど豪華キャストを迎えて製作しました。空き地の開発計画をめぐる住民チームと不動産会社チームの野球の試合を舞台に、情熱あふれる男の活躍を描いた痛快な作品です。 　『THE SUPER DRY FILMS』プロジェクトでは、現在第３作目『THE SCOOP』（監督：飯田譲治、主演：柏原崇、石橋凌）の製作も並行して行っており、１１月上旬に公開する予定です。 　注目が高まりつつあるショートフィルムを国内外の一流のスタッフにより製作し、作品をインターネット上で配信することで、ブランドメッセージを従来にはない新しい形で訴求していく試みは、アサヒスーパードライの新たな情報発信への挑戦です。 　また、『THE SUPER DRY FILMS』では、アカデミー賞公認映画祭でもある「ショートショートフィルムフェスティバル」のネットワークを通じて世界中から集めた、優秀なショートフィルム作品を順次配信しており、現在、第１作目の『OFFSIDE』（2000年 USA／リーナ・クリール（Leanna Creel）監督）を配信中です。 　今後も、アサヒビール（株）は『THE SUPER DRY FILMS』を通じて、お客様に“元気”“勇気”“夢”を提供すると共に、｢挑戦し続ける人を応援する｣というアサヒスーパードライのブランドメッセージを力強く訴求し、若者の“夢”や“挑戦”を積極的に応援していきます。 ■『THE SUPER DRY FILMS』専用ウェブサイト http://www.superdry.jp/ ■第２作『PLAY BALL!』作品概要 【ストーリー】 設計事務所社長の瀬川（伊原剛志）は、営業の八代（遠藤久美子）の運転する車で病院建設のプレゼン会場へ向かう車中、携帯電話でデザイナーの宮地（鳥羽潤）と最後の打合せを行っている。その時、草野球の試合を目にし、あるきっかけでその試合に関わることになった瀬川は、相手チームの中に高校時代の野球部の先輩だった戸延（宇梶剛士）の姿を見つける。瀬川は両チームにとって非常に重要な意味を持つその試合に徐々にのめり込んでいく。 【監督】 大森一樹（おおもり　かずき） 1978年『オレンジロード急行』でメジャー監督デビュー｡1986年『恋する女たち』で文化庁優秀映画賞､第11回日本アカデミー賞･優秀監督賞受賞｡1996年『わが心の銀河鉄道〜宮沢賢治物語』で第20回日本アカデミー賞･優秀監督賞受賞｡ 監督作品　『風の歌を聴け』(1981年)､『ゴジラVSビオランテ』(1989年)､ 『T.R.Y.』(2003年)など 【出演者】 伊原 剛志（いはら つよし） 役名：瀬川 明夫/35 主な出演映画作品 『バカヤロー･食べてどこがいけないの』(1988年)､『病院に行こう』(1994年)､『みんなのいえ』(2001年)､『半落ち』(2004年)など。 宇梶 剛士（うかじ たかし） 役名：戸延 泰造/37 主な出演映画作品 『復讐の荒野』(2002年)､『ハート･オブ･ザ･シー』(2003年)『eiko』(2003年)､『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』(2004年)など。 遠藤 久美子（えんどう くみこ） 役名：八代 春美/23 主な映画出演作品 『ショムニ』(1998年)､『富江　re-birth』(2001年)『ポケットモンスター　ピカチュウのドキドキかくれんぼ』(ナレーション　2001年)『悪名』(2001年)など。 鳥羽 潤（とば じゅん） 役名：宮地 秀一/25 主な映画主演映画 『ぼくは勉強ができない』(1996年)､『瀬戸内ムーンライト･セレナーデ』(1997年)､『光の雨』(2001年)､『<黄昏流星群>Le Restaurant 　星のレストラン』(2002年)など。

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