アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、低アルコール飲料分野の中核ブランドである缶入りカクテル『アサヒカクテルパートナー』の新フレーバー3品種を、9月1日(水)から新発売します。
今回新発売するのは、『アサヒカクテルパートナー ライチ&ウーロン』、『同 スーパー ラム&コーラ』(いずれも缶500ml・350ml/全国発売)、及び『アサヒカクテルパートナー』のプレミアムシリーズである『アサヒカクテルパートナー横濱カクテル』の新フレーバー『横濱モダンボーイ』(300ml広口ボトル缶/首都圏関信越地区の1都9県にて発売)の計3品種5アイテムです。
『アサヒカクテルパートナー』は、昨年、前年比3.3倍となる587万箱(1箱=250ml缶×24本)を売上げ、低アルコール飲料市場における缶入りカクテルジャンルの拡大を牽引しました。本年に入っても好調に販売数量を拡大しており、上半期の売上は前年比41%の増加となりました。
缶入りカクテルジャンルが拡大する中で、その飲用層が広がるとともに飲用シーンも多様化が進んでいます。アサヒビール(株)では、今回の『アサヒカクテルパートナー』ブランドの新フレーバー発売などを通じて、さらにカクテルの楽しみを広げる提案をしていきます。
「ライチ&ウーロン」は、ウオッカをベースにライチ果汁と烏龍茶を加え、ソーダで仕上げたすっきりとした味わいのカクテルです。従来のような果汁同士のブレンドではなく、果汁と烏龍茶のミックスによる新しい“すっきり果汁系”のフレーバーです。 ライチは、レモン、ライムに次ぐ人気のカクテルフレーバーです。また20代を中心とした若い世代は居酒屋などでのカクテル飲用機会が多く、それらの飲食店では烏龍茶を使用したカクテルは人気のメニューのひとつとなっています。
「スーパー ラム&コーラ」は、本年2月に発売した「ラム&コーラ」を、よりすっきりとしたのどごしと爽快な味わいにリニューアルしたものです。ラムにコーラをミックスし、爽快なのどごしとカクテルらしい程よいボディ感のある甘さの両立を実現するため、柑橘系の香りを有するレモンライムスピリッツと、糖類には従来の果糖ぶどう糖液糖に加え、オリゴ糖を使用しています。また、従来の「ラム&コーラ」に比べ炭酸ガス圧が高めとなっており、すっきりとした味わいが楽しめるカクテルです。
『アサヒカクテルパートナー横濱カクテル』は、『アサヒカクテルパートナー』のプレミアムシリーズとして本年5月に新発売し、現在2品種「横濱フルーツダンス」、「横濱コスモクロック」を、首都圏・関信越地区の1都9県で発売しています。カクテルコンペティションで優勝した有名バーテンダーが“歴史あるカクテルの街”といわれる横浜をテーマに創作したレシピを、パッケージ商品としたオリジナルカクテルです。
今回新発売する「横濱モダンボーイ」は、ウオッカをベースに爽やかなグレープフルーツ果汁とほのかなゆずの香りが楽しめるスッキリとした味わいのカクテルです。
レシピ開発者は、既存の2品種と同様に、日本バーテンダー協会全国バーテンダー技能競技大会1999年度チャンピオンである小林清貴(こばやしきよたか)氏と、同2000年度チャンピオンである山本悌地(やまもとだいじ)氏です。
容器は既存商品と同様、“300ml広口ボトル缶”で、デザインは缶中央部にレトロ風に「横濱カクテル」のブランドロゴと「横浜ブリキのおもちゃ博物館」の館長である北原照久(きたはらてるひさ)氏のコレクションをモチーフとした人物像を配しています。また缶体裏面には「横濱カクテル」の説明やレシピを考案したバーテンダーチャンピオンの顔写真やプロフィールを記載しています。
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