平成16年7月28日 |
アサヒビールグループ『CSRレポート』を発行 CSR委員会を中心としたCSR経営の具体的な取り組みをわかりやすく紹介 |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社東京、社長池田弘一)は、アサヒビールグループ全体のCSR経営の具体的な取り組み内容をまとめた『CSRレポート』を7月29日に発行します。 アサヒビール(株)は、1997年以来、環境活動などを中心に毎年「環境報告書」を発行してきましたが、本年は環境活動を包括したアサヒビールグループのCSRの取り組みをご紹介する『CSRレポート』を業界に先駆けて発行します。 (*)GRI規格:Global Reporting Initiativeの略。企業が発行する「持続可能性報告書」について、全世界で通用するガイドラインを立案することを目的に設立。GRIのガイドラインでは、環境・社会・経済の3つの側面での持続可能性に言及している。 アサヒビールグループは、従来より環境、社会貢献、企業倫理等に積極的に取り組んできましたが、企業の社会的責任への認識がますます高まっていくことが予想される経営環境の中で、コーポレートブランドの価値向上を目指し、2002年5月、本店内に関係7部署の部長からなる「CSRプロジェクト」を立ち上げ、全社的なCSR推進体制を強化してきました。 『CSRレポート』は、「CSR委員会」を中心として作成したもので、すべてのステークホルダーに対するグループ全体の取り組みをご報告するとともに、アサヒビールグループのCSR経営の今後の方向性を開示するために、来年以降も毎年定期的に発行していく方針です。 アサヒビール(株)は、今後もCSR委員会を中心として、CSR経営を推進し、すべてのステークホルダーにご信頼いただける企業グループづくりを目指していきます。 |