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平成16年7月27日

すっきりとした軽やかな味わい、ほのかに香る瑞々(みずみず)しいそばの香り
本格そば焼酎『玄庵(げんあん)』に、飲み切りサイズ300mlが新登場
アサヒビール株式会社

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、昨年11月5日に全国発売した本格そば焼酎『玄庵(げんあん)』のサイズバリエーションとして『玄庵』300mlを9月8日(水)から全国で新発売します。

 本格そば焼酎『玄庵』は、軽く爽やかな口当たりを醸し出す“減圧蒸溜”と、瑞々しいそばの香りを引き出す“常圧蒸溜”といった、異なる蒸溜方法(*1)によってつくられたタイプの違うそば焼酎を調和させた乙類焼酎(本格焼酎)です。
 香り高くすっきりとした軽やかな味わいと、そばの自然な風合いを表現した陶器風デザインのボトル(*2)が、業務用市場を中心に好評をいただいており、昨年11月からの累計販売数量が本年7月には4万箱に達しています(箱数は実箱数)。

 乙類焼酎は、バラエティに富む原料や製法ごとの個性、価格の手頃感や親しみやすさ等が人気を集め、出荷量が年々増加傾向にあります。本年1〜6月も前年比2割増のペースで伸長していると見られており、平成15年の伸長率(前年比116%)を上回る勢いで市場が拡大しています。
 今回発売する本格そば焼酎『玄庵』300mlは、原料や製法の異なる焼酎を少しずつ楽しみたい、試してみたい、というお客様のニーズや、多様化する飲用シーンにお応えしていくことを目的に発売するものです。アサヒビール(株)では、こうした焼酎ファンに対し、料飲店をはじめ、ご家庭でもお楽しみいただける飲み切りサイズの『玄庵』300mlをご提案していきます。

(*1)“減圧蒸溜”とは、蒸溜釜内の圧力を下げた状態で蒸溜する方法で、40〜60℃といった低い温度で  もろみが沸点に達することから、もろみの持つ軽快な成分を中心とした蒸溜を行うため、まるみのある口当たりの軽いタイプの焼酎をつくりだします。一方の“常圧蒸溜”は、通常の沸点(90〜100℃)での蒸溜となり、もろみの様々な成分を充分に引き出し、奥深い芳醇な焼酎を生みだします。

(*2)陶器風デザインのボトルは、ガラスびんに陶器風の塗装を施したもので、透明ガラスびんと同様のリサイクルが可能です。


本格そば焼酎『玄庵(げんあん)』

 
【商品概要】
商品名 『玄庵』(げんあん)
種類 焼酎乙類/そば焼酎

原材料

そば、麦、米麹
容量 300ml
アルコール度数 25%
希望小売価格
(消費税別)
476円
1箱入り数 12本
発売日 9月8日(水)
発売地域 全国
製造 アサヒ協和酒類製造株式会社(門司工場)
*希望小売価格(消費税別)は単なる参考価格であり、酒販店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。
 

(ご参考)

商品名 『玄庵』(げんあん)
容量 720ml 1800ml
希望小売価格
(消費税別)
980円 1,780円
発売日 平成15年11月5日(水)
発売地域 全国
*希望小売価格(消費税別)は単なる参考価格であり、酒販店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。


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