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平成16年6月30日

『THE SUPER DRY ART 2004』入賞43作品掲出のお知らせ
アサヒスーパードライをテーマにした「キモチが駆けあがる」アート広告を
7月1日(木)から8月30日(月)まで表参道・旧同潤会アパート仮囲上に掲出
アサヒビール株式会社

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、主力のビールブランド「アサヒスーパードライ」をテーマとしたアート作品を、クリエーティブな若者から広く募集する『THE SUPER DRY ART 2004』を本年初の試みとして展開し、458点もの応募作品を頂きました。
 池田弘一社長を審査員長とした6名の審査員(石田衣良氏、おちまさと氏、デヴィッド・エリオット氏、野口勉氏、HIROMIX氏)による選考会にて選出された優秀作品(43作品)を、7月1日(木)〜31日(土)、8月1日(日)〜30日(月)の2回に分け、東京都渋谷区表参道の高さ4メートル、長さ約110メートルにわたる旧同潤会青山アパート仮囲上に掲出します。

 今回の募集にあたり、広告コピー「キモチが駆けあがる」をテーマに、「アサヒスーパードライ」を“魅力的に”“斬新に”表現した作品の応募総数は458点にのぼりました。
 当初、優秀作品20作品を選ばせていただく予定でしたが、力作・傑作揃いであったこと、また、出来るだけ多くの作品を掲出したい、という審査員の意見もあり、最終的に43作品を選出しました。
 更に、各審査員が選ぶ「審査員賞」を特別に設け、6作品が「審査員賞」を受賞しました。優秀作品が7月と8月の2回に分けて掲出されるところを、「審査員賞」の受賞作品は2ヶ月間継続して掲出することとしました。

 「アサヒスーパードライ」は、1987年の発売以来、様々な挑戦を続けてきており、音楽、スポーツなどさまざまな形で若者の抱く“夢”や“挑戦”を応援してきました。
 本年6月には、日本国内で注目の高まっているショートフィルム(短編映画)を通じて、新しい形のメッセージをお客様にお届けする『THE SUPER DRY FILMS』プロジェクトを始動し、その一環でショートフィルムクリエーターの支援も開始しました。
 今回受賞作が決定した『THE SUPER DRY ART 2004』も、豊かな創造性を持ち、夢に向かって挑戦を続ける若いアーティストやクリエーターの“夢”や“挑戦”を応援することを目的としており、今後も継続的な展開を検討していきます。

ホームページはこちらから

 
【キャンペーン概要】
イベント名 『THE SUPER DRY ART 2004』
掲出期間 第1部(25作品)2004年7月1日(木)〜31日(土)
第2部(24作品)2004年8月1日(日)〜30日(月)
※審査員賞の6作品は2ヶ月に渡って掲出されます。

掲出場所

東京都渋谷区表参道 旧同潤会青山アパート仮囲部
キャンペーン経緯 募集期間 2004年4月2日(金)〜5月7日(金)
  ↓
一次審査 5月13日(木)
  ↓
最終審査 5月26日(水)
  ↓
受賞者発表 6月1日(火)
※WEBサイトにて発表
  (URL: http://www.asahibeer.co.jp/superdry-art/
  ↓
受賞作品掲出開始 7月1日(木)


【審査員プロフィール】(50音順)

池田 弘一(アサヒビール株式会社 代表取締役社長)
1940年生まれ。1963年九州大学経済学部卒業後アサヒビール株式会社入社。九州・中国・四国・首都圏・関信越地区本部長、酒類事業本部長、専務取締役を歴任後、2002年1月代表取締役社長兼COOに就任。

石田 衣良(作家)
1960年東京生まれ。本名・石平庄一。成蹊大学経済学部卒。広告制作会社勤務の後、フリーのコピーライターとして活躍。1997年、「池袋ウエストゲートパーク」で第36回オール讀物推理新人賞受賞。2001年、「娼年」で第126回直木賞候補作にノミネート。2002年、「骨音」で第128回直木賞候補作にノミネート。2003年、「4TEEN」で第129回直木賞受賞。

デヴィッド・エリオット(森美術館館長)
1949年英国プレストペリー生まれ。ダーラム大学にて現代史学士号、ロンドン大学コートールド美術学院にて美術史修士号、オックスフォード・ブルックス大学にて名誉芸術博士号修得。オックスフォード近代美術館館長、ストックホルム近代美術館館長を経て、初代森美術館館長に日本初の外国人館長として就任。数多くの展覧会において、アドバイザー・キュレーター・講演者として活躍するとともに、執筆活動もおこなっている。1998年より国際美術館長議会長職。

おちまさと(プロデューサー)
1965年生まれ。「学校へ行こう」など数多くのTV番組の企画、新番組「グータン」をはじめ「仕立屋工場」「24人の加藤あい」などを企画・演出・プロデュース、さらに音楽プロデュース、作詞、テレビの司会、ラジオパーソナリティー、CM監督、服飾デザイン、本の執筆、企業CIなどで活躍中。

野口 勉(ぴあ 編集長)
1966年生まれ足立区出身。1986年ぴあでアルバイトを始め、1990年正社員に。ぴあ編集部で音楽を担当している時に「ぴあスーパーリザーブシート」や、「いち早」などを企画。1997年から副編集長、2000年から編集長を勤めている。

HIROMIX(フォトグラファー)
1976年東京生まれ。1995年(18歳)高校卒業時に「写真新世紀」に出品した『SEVENTEEN GIRL DAYS』が優秀賞(荒木賞)に選ばれ、一躍有名になりメディアで注目の的となる。1996年に発行された初の写真集『HIROMIX girls blue』で3万部という写真界史上、記録的な売り上げを達成し、カリスマ的な存在へ。2001年「第26回木村 伊兵衛賞」を最年少にて受賞。その後も数々の写真界の革命を起こし、パリ、ロンドン、NYなどで活動。日本だけでなく海外でも高い評価を得ている、今最も注目されているフォトグラファー。



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