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平成16年6月24日

5年以上の長期熟成、さわやかな香りと芳醇な味わい
長期熟成泡盛「うみそら」を中部地区以西で新発売
アサヒビール株式会社

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、長期熟成泡盛「うみそら」をアサヒビールグループのアサヒ協和酒類製造株式会社門司工場で製造し、7月14日(水)から中部地区以西(沖縄県除く)で新発売します。

 今回発売する長期熟成泡盛「うみそら」は、5年以上かけてじっくりと長期熟成させた泡盛です。長期熟成によるまろやかさと、製法にこだわった、個性の異なる長期熟成泡盛を絶妙にブレンドすることで生まれたさわやかな香りと芳醇な味わいが特長です。
 商品名については、芳醇で深い味わいを南国の青い海に、またさわやかな香りを澄みきった青空にたとえ、美しい自然(海や空)からのやすらぎを感じてなごみながら飲んでいただきたいという想いをこめて「うみそら」としました。パッケージには、ゆったりとした飲用シーンを演出するため、海や空を連想させる青のグラデーションを配した“ウェーブボトル”を採用しました。

 焼酎乙類に分類される泡盛は、米麹と水を原料に発酵、蒸溜、貯蔵したもので、独特の芳醇な香りとキレのよい旨味、食事との相性のよさが特長です。以前は発祥の地である沖縄県内での消費がほとんどを占めていましたが、2000年の九州・沖縄サミット開催や昨今の全国的な焼酎乙類人気が契機となり、沖縄県外での消費が急速に拡大しています。当社では、2003年度の沖縄県以外での消費量は1999年度比で約3.7倍に拡大し、およそ70万ケース超の規模に達しているものと推定しています(1ケースは720ml×12本換算)。

 長期熟成泡盛「うみそら」は、焼酎乙類需要の高い中部地区以西において、既存の泡盛ファンのお客様に対してはもちろん、さまざまな香味を楽しみ焼酎乙類を飲み比べているお客様に対しても、5年熟成ならではのまろやかさと食事との相性を兼ね備えた長期熟成泡盛としてご提案していくものです。

 アサヒビール(株)は、焼酎乙類では麦焼酎、米焼酎、そば焼酎のほか、いも焼酎をはじめとした地域限定商品をラインアップし、地域や業態によってさまざまなニーズが存在する焼酎乙類の市場性に対応したマーケティングを展開しています。また、焼酎甲類の市場に対しては、新たな蒸溜方法の採用とグループ技術の結集によって開発した新世代焼酎「SAZAN(サザン)」を全国発売し、業務用、家庭用両市場に対して積極的な拡販を行なっています。

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長期熟成泡盛「うみそら」

 
【商品概要】
商品名 長期熟成泡盛「うみそら」
発売日 7月14日(水)

分類

焼酎乙類
原料 米麹
容量 700mlびん
アルコール度数 25%
メーカー
希望小売価格
1,300円(消費税別)
販売数量 10,000箱(1箱は6本入り、発売から1年間の販売数量)
発売地区 中部地区以西(中部、北陸、近畿、中国、四国、九州)、
沖縄県をのぞく
販売者 アサヒビール(株)
製造者 アサヒ協和酒類製造(株)
製造工場 アサヒ協和酒類製造(株) 門司工場
(福岡県北九州市門司区)
*希望小売価格は単なる参考価格であり、酒販店様の小売価格設定を拘束するものではありません。


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