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平成16年4月2日

『THE SUPER DRY ART 2004』開催のお知らせ
「アサヒスーパードライ」をテーマとしたアート広告を募集し、
東京・表参道で掲出
若いアーティストやクリエーターの“夢”や“挑戦”を応援
アサヒビール株式会社

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、「アサヒスーパードライ」のアート広告をクリエーティブな若者たちから広く募集する『THE SUPER DRY ART 2004』を展開します。応募作品のなかから優秀作品(20作品)を選出し、7月1日(木)から8月30日(月)東京都渋谷区表参道の旧同潤会青山アパート仮囲上に掲出します。

 「アサヒスーパードライ」は、“夢に向かって挑戦する情熱”を応援するブランドとして、音楽やスポーツをはじめとした、さまざまな活動のサポートを行ってきました。
 今回の『THE SUPER DRY ART 2004』は、豊かな創造性を持ち、夢に向かって挑戦を続ける若いアーティストやクリエーターの“夢”や“挑戦”を応援したいという想いから、「アサヒスーパードライ」をテーマとしたアート作品を広く募集し、優秀作品を東京・表参道の街頭で展示することとしました。「アサヒスーパードライ」が訴求している広告コピー「キモチが駆けあがる。」をテーマに、創造力を存分に発揮していただき、また自由な発想で、「アサヒスーパードライ」を“魅力的に”“斬新に”表現した作品を募集します。
 審査は、アサヒビール(株)の社長である池田弘一を審査委員長とし、森美術館館長デヴィッド・エリオット氏、直木賞作家の石田衣良氏、最年少で木村伊兵衛賞を受賞したフォトグラファーのHIROMIX氏、数々のTV番組を企画・プロデュースしているおちまさと氏、ぴあ編集長の野口勉氏といった若者文化の第一線で活躍されている方々を審査員に迎え、「今」の若者の研ぎ澄まされた感性を鋭く審査します。優秀作品に選ばれた20作品は、東京・表参道の旧同潤会 青山アパート仮囲いに、2004年7月1日(木)〜31日(土)、8月1日(日)〜30日(月)の2回に分けて掲出します。

 人が集まり流行や文化をつくりあげてきた情報発信地、東京・表参道。その表参道に沿って道行く人の目を捉える広大な屋外広告である旧同潤会青山アパート仮囲いで、一般の方々から募集した作品を公開するというキャンペーンは、今回の『THE SUPER DRY ART 2004』が初の試みとなります。そしてまた、若者の夢を実現する「アサヒスーパードライ」の新しい挑戦でもあります。

 アサヒビール(株)は、『THE SUPER DRY ART 2004』を通じて、若者の抱く“夢”や“挑戦”を積極的に応援していきます。

 
『THE SUPER DRY ART 2004』概要

イベント名

『THE SUPER DRY ART 2004』

開催日

2004年7月1日(木)〜8月30日(火)

開催場所

東京都渋谷区表参道 旧同潤会青山アパート仮囲部

応募要綱

【キャンペーン趣旨・募集テーマ】
アサヒスーパードライは、“夢に向かって挑戦する情熱”を応援するブランドとして、「キモチが駆けあがる。」をテーマに、音楽活動などを実施してきました。今回、アサヒスーパードライは、「創造性豊かで、挑戦し続ける若いアーティスト・クリエーターの情熱・夢を応援する」というコンセプトで、皆様のアートを表現する場所を表参道・旧同潤会青山アパート仮囲い上にご用意しました。アサヒスーパードライが訴求している広告コピーである「キモチが駆けあがる。」をテーマに、アサヒスーパードライをあなたの自由な発想で、“魅力的に”“斬新に”表現して下さい。

【応募作品規定】

A3判用紙(タテ使い)以内の大きさで、必ず「アサヒスーパードライ」の商品が作品中に表現されていること。
(掲出時には、天地3m程度に拡大されることを想定して下さい。)

写真・イラスト・絵画・版画等の平面作品に限定します。(立体作品につきましては掲出場所の制限から今回の募集から除外させて頂きます。ただし、立体作品を撮影したものでご応募いただくことは可能です。また、イラスト・絵画・版画等に関しましては、入賞作品を実行委員会で撮影し、拡大して掲出させて頂きます。)

デジタルデータでのご応募はお受けできませんのでご了承下さい。(デジタルデータで制作された方は、出力の上、ご応募ください。)
他のコンテスト等に未応募、未発表のオリジナル作品に限ります。

【応募宛先】
<はがき宛先>
〒103−8691 日本橋郵便局 私書箱25号「SD−ART事務局」係
<専用ホームページ>
URL: http://www.superdry.jp

募集締め切り

2004年5月7日(金)当日消印有効

賞品

優秀賞(20作品):屋外広告として、応募作品を「表参道旧同潤会青山アパート仮囲い」上に掲出します。
副賞として、アサヒスーパードライ1年分(350ml缶24本入り×16ケース)を差し上げます。

選考及び

受賞者発表

応募者全員の中から 『THE SUPER DRY ART 2004 審査員』が厳正な選考を行い、受賞者を決定します。
当選者の発表は、2004年6月1日(火)下記サイトにて実施する予定です。受賞された方々につきましては個別に別途ご連絡します。
URL:  http://www.superdry.jp

応募資格

・年齢が満20歳以上35歳未満(2004年4月1日現在)の方。
・プロ・アマ不問とします。
・アサヒグループ各社社員及び関係者の応募はできません。

留意事項

入賞作品の著作権、その他の権利はアサヒビール株式会社に譲渡されるものとします。

入賞された作品は、アサヒビール株式会社の広告原稿として使用させて頂く場合があります。

入賞された方々の顔写真、氏名や所属などの簡単なプロフィールを作品と併せて掲出いたしますので予めご了承ください。
掲出する場所の形状等の理由により、応募頂いた作品にトリミング等の必要な加工を施す場合があります。
賞品、掲出場所等につきましては予告無く変更となる場合があります。
当選権利の第三者への譲渡はできません。
主催者は、郵送中における作品の紛失および損傷についての責任を一切負いかねます。
応募いただいた作品は返却できませんので、ご了承ください。
応募内容等に不備や虚偽内容が含まれている場合は、審査の前後を問わず失格とすることがあります。
旧同潤会青山アパート仮囲いについては、東京都屋外広告物条例第7条特例許可による広告媒体となります。採用作品の仮囲い掲出にあたっては、仮囲い自主審査委員会によるデザイン審査を経て、渋谷区役所に屋外広告物許可申請を行い、許可を得たものでなければなりません。指導により、デザインの修正、変更となる場合があることを、あらかじめご了承下さい。

表現に関する
確認事項

写真の撮影、使用など、作品を制作する際には、個人の肖像権・著作権・プライバシー権・商標権や、特定の建物・製品・キャラクター等に関するその他の権利を侵害することのないよう、十分に配慮して下さい。第三者から権利を侵害するものとして請求があるなどのトラブルが発生した場合には、応募者自身の責任と費用において解決して頂きます。

写真・イラスト・絵画・版画等の平面作品に限定します。(立体作品につきましては掲出場所の制限から今回の募集から除外させて頂きます。ただし、立体作品を撮影したものでご応募いただくことは可能です。また、イラスト・絵画・版画等に関しましては、入賞作品を実行委員会で撮影し、拡大して掲出させて頂きます。)

法令・公序良俗に反する、もしくは実行委員会が掲載を不適当と判断する画像・文字を使用した作品については審査から除外させて頂きますので予めご了承下さい。

お問い合わせ先

〒103−8691 私書箱25号 SD−ART事務局
TEL:0120−190660(土日祝日を除く、平日 10:00〜17:00)
Email: sd-art@asahi-internet.com
但し、審査内容・選考結果に対するお問い合わせには一切お答えできませんのでご了承下さい。

審査員
(50音順)

池田 弘一(アサヒビール株式会社 代表取締役社長)
1940年生まれ。1963年九州大学経済学部卒業後アサヒビール株式会社入社。九州・中国・四国・首都圏・関信越地区本部長、酒類事業本部長、専務取締役を歴任後、2002年1月代表取締役社長兼COOに就任。

石田 衣良(作家)
1960年東京生まれ。本名・石平庄一。成蹊大学経済学部卒。広告制作会社勤務の後、フリーのコピーライターとして活躍。1997年、「池袋ウエストゲートパーク」で第36回オール讀物推理新人賞受賞。2001年、「娼年」で第126回直木賞候補作にノミネート。2002年、「骨音」で第128回直木賞候補作にノミネート。2003年、「4TEEN」で第129回直木賞受賞。

デヴィッド・エリオット(森美術館館長)
1949年英国プレストペリー生まれ。ダーラム大学にて現代史学士号、ロンドン大学コートールド美術学院にて美術史修士号、オックスフォード・ブルックス大学にて名誉芸術博士号修得。オックスフォード近代美術館館長、ストックホルム近代美術館館長を経て、初代森美術館館長に日本初の外国人館長として就任。数多くの展覧会において、アドバイザー・キュレーター・講演者として活躍するとともに、執筆活動もおこなっている。1998年より国際美術館長議会長職。

おちまさと(プロデューサー)
1965年生まれ。「学校へ行こう」など数多くのTV番組の企画、新番組「グータン」をはじめ「仕立屋工場」「24人の加藤あい」などを企画・演出・プロデュース、さらに音楽プロデュース、作詞、テレビの司会、ラジオパーソナリティー、CM監督、服飾デザイン、本の執筆、企業CIなどで活躍中。

野口 勉(ぴあ 編集長)
1966年生まれ足立区出身。1986年ぴあでアルバイトを始め、1990年正社員に。ぴあ編集部で音楽を担当している時に「ぴあスーパーリザーブシート」や、「いち早」などを企画。1997年から副編集長、2000年から編集長を勤めている。

HIROMIX(フォトグラファー)
1976年東京生まれ。1995年(18歳)高校卒業時に「写真新世紀」に出品した『SEVENTEEN GIRL DAYS』が優秀賞(荒木賞)に選ばれ、一躍有名になりメディアで注目の的となる。1996年に発行された初の写真集『HIROMIX girls blue』で3万部という写真界史上、記録的な売り上げを達成し、カリスマ的な存在へ。2001年「第26回木村 伊兵衛賞」を最年少にて受賞。その後も数々の写真界の革命を起こし、パリ、ロンドン、NYなどで活動。日本だけでなく海外でも高い評価を得ている、今最も注目されているフォトグラファー。



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