平成16年3月23日 |
拡大する芋焼酎市場に、いよいよ本格参入 鹿児島産本格芋焼酎『さつま司』を首都圏地区で新発売 ほのかな香りと軽快な味わいをお楽しみいただける鹿児島産本格芋焼酎 |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、アサヒビールグループの焼酎製造会社さつま司酒造株式会社(鹿児島県姶良郡加治木町、社長 西野伊史)が製造する本格芋焼酎『さつま司』(びん720ml、1800mlの2品種)を4月21日(水)から新発売し、芋焼酎需要が急拡大している首都圏地区において、飲食店に向けた拡販を開始します。なお、発売初年度は、販売数量を4万箱限定とさせていただきます(1箱は720ml×12本換算)。 『さつま司』は、主原料の芋に、風味の良い芋焼酎づくりに最適と言われている鹿児島県産のさつまいも「黄金千貫 南九州地区で日常的に親しまれている芋焼酎は、芋に由来する独特の香りや味わいが人気となり、消費が都市部の飲食店を中心に全国に広がっています。とくに今回『さつま司』を発売する首都圏地区の飲食店においてはさまざまな種類の芋焼酎がラインアップされ、お客様が製造元 ごとの多様な個性を楽しむというスタイルが定着しています。一方で、今後芋焼酎の飲用がさらに定着していくにつれて、首都圏の飲食店においても南九州地区のようなボトルキープスタイルでの飲用が増加していくことが予測されます。 アサヒビール(株)は、平成14年9月に、さつま司酒造(株)の焼酎事業を協和発酵工業株式会社から引 き継ぎ、主として地元へ向けた販売を継続してきました。今回、本場鹿児島産芋焼酎として新たに開発した『さつま司』を首都圏へご紹介し、芋焼酎市場での本格的な展開をはかっていきます。 芋焼酎を筆頭に今後ますます成長が期待される本格焼酎市場に対し、アサヒビール(株)は、グループの焼酎製造技術を活用し、オリジナリティのある商品を展開していくとともに焼酎文化のさらなる発展に貢献していくことを目指しています。 ※“減圧蒸溜”とは、蒸溜釜内の圧力を下げた状態で蒸溜をおこなう方法で、もろみが40〜60℃といった低い温度で蒸溜することから、まるみのある口当たりの軽いタイプの焼酎となります。一方の“常圧蒸溜”は、通常の高温( 90〜100℃)での蒸溜となり、もろみに含まれる様々な成分を引き出し、奥深い芳醇な焼酎を生みだすと言われています。
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【商品概要】 |
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