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平成16年3月2日

『アサヒ旬果搾り ナチュリア』新発売
「あらごし果汁」と独自技術による「フルーツスピリッツ」が実現した
無着色・無香料のプレミアムシリーズで“くつろぎ時”の新価値を提案
アサヒビール株式会社

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、缶チューハイの主力ブランドである「アサヒ旬果搾り」のプレミアムシリーズとして、『アサヒ旬果搾り ナチュリア』4品種(レモン缶500ml・缶350ml、グレープフルーツ缶500ml・缶350ml)を4月7日(水)から全国で新発売します。
 希望小売価格は、缶500mlで207円(消費税別)、缶350mlで153円(消費税別)と現在の缶チューハイ主流価格帯よりも高価格となっています。

 『アサヒ旬果搾り ナチュリア』は、高果汁(全アイテム果汁分10%以上)という「アサヒ旬果搾り」のブランドコンセプトを継承しつつ、無着色・無香料で、自然な果実本来のおいしさとやさしい口あたりが特長の“プレミアム果汁チューハイ”です。

 アサヒビール(株)が、缶チューハイの飲用シーンについてご愛飲者を対象に調査したところ、全体の約6割の方が“夕食後のくつろぎ時”に缶チューハイを楽しむという結果が出ました。
 このような調査結果などから、お客様の“くつろぎ時”の飲用ニーズを満たす缶チューハイをコンセプトとして、『アサヒ旬果搾り ナチュリア』を開発しました。
 開発にあたり、“くつろぎ時”にマッチする味わいを目指し、ご愛飲者の味の重視点である“飲みやすさ”“おいしさ”“果汁感”のバランスを徹底的に追求し、アサヒビールグループの技術を結集して、自然な果実本来のおいしさとやさしい口あたりのナチュラルな果汁感を実現しました。
 原料果汁の一部には、果実の繊維質を含み、深い味わいが特長の「あらごし果汁」を使用し、自然な果実本来のおいしさを引き出しました。
 あわせてニッカウヰスキー株式会社の独自技術で開発した「フルーツスピリッツ」をベースのアルコールに加え、香料を使用せず自然な果実の香りを実現しました。また、やさしい口あたりとするために、炭酸ガスの含有率を既存商品(アサヒ旬果搾り)よりもやや低く設定しました。

 商品のネーミングは、“くつろぎ時”に 本当にリラックスして()(ナチュラル)な気分で楽しんで頂きたいという想いをこめて、「ナチュラル」、「リアル」からの造語で“ナチュリア”としました。
 パッケージも、中味素材であるレモンやグレープフルーツを素朴なイラストで表現し、色調も淡いパステルカラーを用い、リラックス感あふれるデザインとしています。

 アサヒビール(株)は、2002年9月に「旬果搾り」ブランドの販売権を旭化成株式会社から取得し、2003年2月には、それまでの「ハイリキ旬果搾り」という商品名を「アサヒ旬果搾り」に変更、本年2月末には、よりリアルな果汁感を追求するために、味を刷新し、果汁分を現在の主流価格帯である希望小売価格140円(缶350ml)の缶入りチューハイブランドでは最高レベルとなる、“全アイテム10%以上”としました。
 2003年の「アサヒ旬果搾り」の販売数量は、前年比180%の390万箱(1箱: 250ml×24本)の売上となり、ブランドの乱立する低アルコール飲料市場において、着実な成長を果たしています。
 「アサヒ旬果搾り」は、2月に実施したブランド刷新に加えて、今回新発売するプレミアムシリーズ『アサヒ旬果搾り ナチュリア』で、“くつろぎ時”の飲用ニーズを満たす新価値をご提案し、ブランド全体で前年比146%の成長を目指します。

フルーツスピリッツ
ニッカウヰスキー(株)の特許出願中の製法 (特許出願中) でつくったオリジナルスピリッツです。生の果実を急速冷凍し、アルコールに充分漬けこんだあと、減圧蒸溜したスピリッツで、 『アサヒ旬果搾り ナチュリア』 に使用のレモンライムスピリッツならびにグレープフルーツスピリッツは、果実由来の自然な香りを持っています。


アサヒ旬果搾り ナチュリア

『アサヒ旬果搾り ナチュリア』商品概要
商品名

『アサヒ旬果搾り ナチュリア』

発売フレーバー 「レモン」「グレープフルーツ」
容量 缶500ml、缶350mlの2品種
アルコール分 5%(全品種)
果汁分 レモン:10% グレープフルーツ:30%
発売日 平成16年4月7日(水)
発売地域 全国
希望小売価格

缶500ml:207円(消費税別)
缶350ml:153円(消費税別)

製造

アサヒ協和酒類製造株式会社

目標箱数 170万箱(1箱:250ml×24本)
*希望小売価格は単なる参考価格であり、酒販店様の小売価格設定を拘束するものではありません。


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