平成16年2月19日 |
『PAPIO(パピオ)』新発売 「もっと楽しく、カジュアルに」 ワインの新しいスタイルを提案するために生まれた 気軽で愉快な、新カリフォルニアワイン |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、新しいワインの楽しみ方を提案する、カリフォルニアワインの新ブランド『PAPIO(パピオ)』(製造 米:プロスペクト・ピーク・セラーズ)の国内独占販売権を取得し、3月17日(水)より、3アイテム[カベルネ・ソーヴィニヨン (赤)、メルロー(赤)、シャルドネ(白)]を全国で新発売します。 『パピオ』は、「もっと気軽に、楽しく、カジュアルに、ワインの美味しさを楽しんでもらいたい」というワインの楽しみ方への新提案から、アメリカで生まれたブランドです。 製造元の プロスペクト・ピーク・セラーズは、世界的なワインメーカーであるロバート・モンダヴィ社が、それまでの商品群とは一線を画した、カジュアルで楽しい世界観をもつ新たなワインブランドを立ち上げるために設立した新部門です。 商品名の『パピオ』は、南米に生息する猿で、陽気で覚えやすい語感がコンセプトにふさわしいため商品名に採用され、ラベルには楽器を持つ3匹の猿・パピオが描かれています。この3匹のパピオはジャズを演奏するバンドメンバーという設定で、各アイテムごとに演奏する楽器が異なる、遊び心をもったデザインとなっており、伝統的なワインとは異なる、陽気さとカジュアルさを表現しています。 カリフォルニア産ぶどうを100%使用したヴァラエタルワインである『パピオ』は、ぶどう品種ごとの味わいが最大限に引きだされた果実味豊かな味わいとなっています。各アイテムの味わいの特徴は、以下の通りです。 『パピオ・カベルネ・ソーヴィニヨン』(赤/ミディアムボディ)は、ラベンダーのような花の香りと鮮やかな色合いのワインです。力強いタンニンが感じられ、深みのある味わいの果実味豊かなワインです。 アサヒビール(株)では、『パピオ』を通じて、従来のワインの価値観にとらわれない、陽気でカジュアルな新しいワインの楽しみ方を提案し、さらにワインの飲用層を広げていきたいと考えています。販売面では、ご家庭でカジュアルに楽しんでいただくワインとして、量販市場向けの中核ブランドとして拡販を進めます。3アイテム合計で12万箱(1箱は750 ml×12本)を年内までの販売目標とします。 なお、動物の名をブランド名に採用したことから、野生動物保護に少しでも寄与したいという考えに基づき、アメリカでのブランド発売以降より、『パピオ』売上の一部は、AWF(アフリカ野生動物基金)(注2)に寄付され、アフリカの希少な野生動物と自然環境を守るために使用されることになっています。 (注1)ヴァラエタルワインとは、複数のぶどう品種がブレンドされた ジェネリックワインに対して、使用するぶどうの単一品種名を明記することが許されたワインです。個々のぶどう品種の特徴が活かされた味わいとなります。 (注2)AWFとは、African Wildlife Foundationの略。40年以上にわたり、アフリカ大陸に生息する稀少な野生動物を守るために貢献している動物保護団体です。 |
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【『PAPIO(パピオ)』商品概要】 |
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*希望小売価格は単なる参考価格であり、酒販店様の小売価格設定を拘束するものではありません。 |