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2008年 中間決算概要と今後の事業方針
目次
2008年 中間決算概要
今後の事業方針
裏表紙
以下コメント参照下さい
新ジャンルについてご説明いたしました。
新ジャンルにつきましては、市場全体が上半期で7%伸びておりますが、中でも麦芽を使用している発泡酒にスピリッツを加えたリキュールタイプのカテゴリーが拡大しており、新ジャンル内の構成比は47%にまで高まっております。
当社の「クリアアサヒ」は、3月に発売以降、月を追うごとに販売数量を拡大しており、販売目標も当初の1000万箱から1300万箱に上方修正いたしました。今後も「クリアアサヒ」を最重点ブランドとして、拡大が予想されるリキュールタイプカテゴリーでのリーディングブランドとして育成していきたいと思います。
発泡酒と新ジャンルでは、新商品の数は昨年と比較しても半減しており、生き残れる商品はNo.1、No.2のブランドに加えて、消費者に対して明確な価値を伝えることができるブランドだけになるものと思われます。
今後も、各ジャンルでのリーディングブランドの育成を最優先課題として、ビール類市場での安定的な地位の確立を目指していきます。