ぎせい豆腐
ぎせい豆腐とは、水切りしてくずした豆腐に卵や野菜を入れて蒸したり焼いたりした料理のこと。見た目も味わいもとっても上品です。
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豆腐はキッチンペーパーで包み、バット等で軽く重しをして水気を切る。
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キクラゲは水でもどして細かく切り、いんげんは縦半分に切って斜めに細く切る。ニンジンは2cm長さのせん切りにする。
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鍋にサラダ油を入れ、キクラゲ、ニンジン、いんげんを炒め、豆腐をくずし入れ、砂糖、みりん、薄口しょうゆで味をつける。粗熱を取ってから全卵と卵黄を溶いて加え、混ぜ合わせる。
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流し箱(今回は、14cm×11cm×4cmの流し箱を使用)にサラダ油(分量外)をぬって、3を流し入れ、180℃のオーブンで約20分きつね色になるまで焼く。
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4を一度取り出し、しょうゆ、砂糖を混ぜてハケでぬり(照りを出すため)、ケシの実をふって180℃のオーブンでさらに1〜2分焼く。
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冷めてから弁当箱の大きさに合わせて好みの形に切る。
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中に入れる具材は何でもOK。銀杏や小さく切ったキノコを入れれば秋仕様に、鶏挽き肉を入れればボリュームたっぷりに仕上がる。