彩り野菜のマリネ
彩りの美しいパプリカのマリネはガーリックトーストにのせたり、魚や肉料理の付け合せにもぴったり!キュウリのピクルスは、キュウリから出る水分と酢でお手軽にできるので、少量でつくって早めに食べ切りましょう。
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Aのパプリカのマリネをつくる。オーブンを200℃に温め、パプリカの全体に少量のオリーブオイル(分量外)をまんべんなく手でぬり、耐熱容器に並べてオーブンで焼く。途中向きを変えながら、皮が少し色づくまで15分程焼く。
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1のパプリカをオーブンから取り出し、ボウルの中にザルを重ね入れてラップをし、粗熱が取れるまで蒸らす。
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2の粗熱が取れたらラップを外し、ボウルの上で皮をむき、ヘタと種を取って一口大に切り、ボウルに残ったパプリカから出た汁と合わせる。(パプリカから出た汁は旨味になるので、こぼさないように注意する。)
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3のボウルにオリーブオイル、白ワインビネガー、ニンニクのスライスを加え、塩、コショウで調味する。
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Bのキュウリのピクルスをつくる。ボウルに米酢、ニンニクのスライス、ローリエ、塩、ディルを入れ、塩が溶けるまで混ぜる。
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キュウリは一口大の乱切りにし、保存袋に入れ、5を注ぎ入れて空気を抜くようにして口をしっかり閉め、3時間程冷蔵庫で寝かす。
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パプリカのマリネ、キュウリのピクルスをそれぞれ皿に盛る。
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焼けたパプリカをボウルに入れて蒸らすことで、皮が身からはがれてむきやすくなる。パプリカから出た汁は甘味があり、旨味となるので、捨てないこと。