沖縄おでん
豚足やソーセージが入った何とも沖縄らしいおでん。昆布や揚げの味わいも出て、塩味のさっぱり風味です。
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★つくりやすい分量で表示しています。お好みで調整してください。
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各材料の下ごしらえをする。<大根>輪切りにして皮をむき、面取りをする。裏に隠し包丁を十字に入れ、米のとぎ汁で柔らかくなるまで煮る。大根を取り出し水洗いをし、再び水で10分程煮る。<卵>ゆで卵にし、殻をむいておく。<コンニャク>塩でもみ、湯通しする。<揚げかまぼこ類・厚揚げ>軽くゆで、油抜きをする。<豚足>お湯で軽く煮て水で冷まし、皮に残った毛をかみそりで削ぐように取る。血の塊を取り除き、2〜3度繰り返す。
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おでんのだしをつくる。ソーキは下ゆでをしてザルに上げる。鍋にもどし、水を加えてアクを取りながら2時間煮込み、ソーキを取り出す。
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別鍋に下処理をした豚足と水を加えて2時間煮込む。
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別鍋に湯を沸かし、沸騰したら荒削りカツオ節を加え5分煮る。カツオ節が沈んだら布巾か網でこす。
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3のソーキのだし鍋に4と5をすべて加え、味を見ながらBの調味料を入れる。
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大根、コンニャク、卵、昆布を加えて煮込んだら、残りのおでんだねを加えてさらに煮込む。青菜をひと煮させて添える。★ソーキは豚の骨付きバラ肉のこと。