野菜を巻いたミートローフ
巻き方のコツさえ覚えれば簡単にできる、豪華な一品。巻く野菜や使う肉を変えたり、巻く太さを変えれば、また違った感じに仕上がります。金太郎飴の要領で、切り口を想像しながら、楽しんで巻いてください。
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ボウルに合い挽き肉を入れ、卵、塩、コショウ、牛乳を加えて、粘りが出るまでよく混ぜる。別のボウルに鶏挽き肉を入れ、白ワイン、塩少々(分量外)、みじん切りにしたパプリカを加え粘りが出るまでよく混ぜる。
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菜の花、いんげん、せん切りにしたニンジンはそれぞれゆでる。
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クッキングシートにベーコン5枚を少し重ねて並べ、1の合い挽き肉の半分をベーコンの上に敷き詰め、真ん中にニンジン、菜の花をのせて、端から巻き寿司の要領でしっかり巻いていく。大きめのラップを用意し、巻いた肉を移し、形を崩さないように巻き、ラップの両端を持って、手前から奥に転がしながら、飴を包むようにしっかり巻き、両端がはずれないように結ぶ。
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3のクッキングシートに同じようにベーコンを並べ、残りの合い挽き肉を敷き詰め、真ん中にいんげんと鶏挽き肉を盛り、3と同じように端からしっかりと巻く。同様にラップで包み、両端を結ぶ。
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3と4を2本とも、それぞれさらにアルミホイルで包み、鍋に湯を沸かし、その中で40分程ゆでる。ゆで上がったら冷まし、冷蔵庫で休ませる。(一度冷蔵庫で休ませることで肉が締まり、切りやすくなる。)
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5を冷蔵庫から出し、2cm程の輪切りにし、温めてから皿に盛る。Aのソースの材料を混ぜ、器に移して、ミートローフに添える。
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巻いた野菜が真ん中にくるように、最初の一巻きをしっかり押さえる。ラップに移して巻く時はなるべく空気が入らないように、きっちり巻く。