指導者・保護者の方へ
うちの学校ではこんな使い方をしています
小学生向け20歳未満飲酒啓発ツール『どうする?どうなる?お酒のこと』をすでに活用された学校では、どのように使ったのでしょうか。アンケート調査の結果をお届けします。
1.ご回答いただいた学校の内訳
2.何年生で利用されましたか(複数回答可)
3.誰が指導されましたか(複数回答可)
4.どの授業時間で使用されましたか(複数回答可)
5.来年の使用について
6.うちの学校ではこんなふうに活用しました
- 学校薬剤師による飲酒防止教室で使用した。
- 冬休み前に配布。学習した「20歳未満飲酒防止」の授業をおもい出させながらクイズを隣同志で行い、飲酒を進められた時の断り方をロールプレイした。
- 薬物乱用教室で、アルコールは20歳まで飲んではいけない理由などを指導するため。
- 保健「病気の予防」の学習をした時に活用した。教科書で学習した後、確認のために見せた。
- 学校薬剤師による薬物・喫煙・飲酒防止教育の時、家に持ち帰らせて家族への啓発へ利用しました。
- 学校薬剤師の講演後教室にもどり授業のふりかえりをした後、配った。
- ミニ保健指導の時間「お酒を飲むとどうなるだろう」「子どもがお酒を飲んではいけないわけ」など指導したあと、配布し一緒にクイズを解いたり読みながら指導を行った。
- 冬休み前の給食時間にまず内容を大きく掲示しながら説明し、理解させた上で配布しました。
- 体育(保健分野)の授業でタバコ、飲酒について勉強したあと配布。家庭でのふりかえりに使用させた。
- 保健の授業でアルコールについての学習をした後配布した。学習内容の定着確認に利用した。
- 学年朝会の中で、子どもたちと一緒にめくりながら指導をおこなった。
- 年末の終業式前に冬休み中の過ごし方について話をする際に渡した。
- 全員に配り1つめくってクイズをだして、答えをかんがえさせ、まためくって答え合わせをする。断り方は先に自分ならどう言うか考えさせてからめくらせる。
- 保健師により45分間アルコールについて講義をし、最後に宿題として渡し「家の人と見ながらアルコールのことを話してみましょう」となげかけた。