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トップメッセージ

アサヒビールの強みや技術を生かして
最高の明日をつくります。

代表取締役社長 松山 一雄

アサヒビールは水・麦・ホップなど自然の恵みを使って商品をつくり、お客さまの生活をより潤いのあるものにできるよう努めています。つまり、気候変動問題への対応や限りある資源の適切な活用なくして、事業を継続することはできません。また、お客さまを取り巻く飲酒の環境や文化が健全でなければ、お酒を心の底から楽しむことができません。この認識を前提とした上で、私たちは酒類メーカーとしての責任を果たしてまいります。

豊かな社会の実現に向けて、現在、アサヒビールはアサヒグループが掲げる「アサヒグループ サステナビリティ基本方針」に則って、「責任ある飲酒」「環境」「食の安全・安心」「コミュニティ」「人」の5つの重要課題を選出し、“最高の明日をつくるための5つのアクション”として取り組みを進めています。

とりわけ「責任ある飲酒」においては酒類メーカーとして、お酒がお客さまの心身や生活に及ぼす影響を自覚し、最重要課題として取り組んでいます。適正飲酒を促すコミュニケーションを強化し、不適切な飲酒の撲滅を図るとともに、アルコール度数3.5%以下のノンアルコール・ローアルコール商品の開発・販売など「スマートドリンキング」の活動にも力を入れ、酒類文化の健全な発展に寄与していきます。

「環境」では、気候変動問題に対応しCO2排出量ゼロを目指すとともに、農作物原料や水、容器包装など限りある資源を適切に利用できる仕組みを構築していきます。「食の安全・安心」では新商品の立案から、製造した商品がお客さまの口に入る瞬間まで、全工程における品質を追求し、お客さまに信頼されるものづくりに日々、注力しています。「コミュニティ」では地域に根ざした活動や、社会のニーズに合わせた取り組みを通じて、同じ地域社会で暮らす人々と共に新たな価値の創出を目指します。「人」では、当社と関わるすべての人の人権を尊重するとともに、社内では女性活躍やマイノリティーに対する理解促進などのダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進や、働き方改革などを通して、従業員一人ひとりが活躍できる企業風土の醸成を通して、アサヒだからこそできる価値を生み出していきます。

アサヒビールは「すべてのお客さまに、 最高の明日を。 」をビジョンとして掲げ、お客さまにとって、世界で一番魅力的でワクワクするビール会社を目指しています。当社が持つ強みや技術を活用し、事業活動を通じて5つのアクションに取り組むことで、そのワクワクを持続し、明るく豊かな未来に向けて常に進化していきます。

代表取締役社長 松山 一雄

アサヒビールでは、グループ企業理念「Asahi Group Philosophy」と
アサヒグループ サステナビリティ基本方針」に則って、
5つの重要課題「責任ある飲酒」「環境」「食の安全・安心」「コミュニティ」「人」を選出し、
“最高の明日をつくるための5つのアクション”として取り組みを進めています。