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開発担当が解説 うまさの理由!

おかげさまで大好評

発売から16年
「糖質ゼロ」のパイオニア
スタイルフリーが発売されたのは2007年。「糖質ゼロ」のジャンルがまだ確立されていなかった時代でした。業界の先駆者として登場し、「糖質オフは味が薄そう」「ビールの味がしないのでは」といったイメージを覆したのです。それから16年。「糖質ゼロ」のパイオニアとして、うまさに磨きをかけてきました。歩んできた歴史の長さの分だけ、試行錯誤の数があるのです。
乾杯のイメージ
約9割がアンケートで
「おいしい」と高評価!
お客様の声をスタイルフリーの開発に活かすため、定期的に実施されるクオリティアップの際に毎回アンケート調査を行っています。商品名を隠した状態でスタイルフリーを試飲してもらったところ、「おいしい」と回答した方が85.5%という結果に。「さわやかな味わいで飲みやすい」「さっぱりした飲み心地」といったコメントが寄せられました。
*当社調べ
質問「スタイルフリーの味わいは?」への回答のグラフ
年間販売本数4億5150万本達成!*1 過去最高売上更新!*2
多くの方に愛されて年間販売本数4億5150万本!16年目の2022年も販売本数を伸ばしました。
人気の理由のひとつは、「糖質ゼロ」という機能を求めて選ぶ方だけでなく、「味がおいしいから飲む」というお客様が多くいらっしゃるから。お客様のアンケートから伝わる「うまい」の声が、私たちの大きな励みになっています。

*1 2022年度、350ml換算の数字
*2 2022年1-12月当社出荷数比較

乾杯のイメージ

味の決め手

複数の麦芽を組み合わせて
ビールらしい味を追求
糖質ゼロだからといって、うまさに妥協しない。これが開発当初から受け継がれてきたスタイルフリーのこだわりです。本来ビールに含まれる糖質をゼロにしようとすると味が薄くなりやすいですが、スタイルフリーでは複数の麦芽を使うことで味に膨らみを出し、満足感のある味わいを生み出しています。また、10種類以上の原料を複雑に組み合わせていることも特長。最適なバランスが崩れないよう、繊細に調整しています。
麦芽のイメージ
厳選ホップを贅沢に使用
さわやかな香りがうまさを引き出す
すっきりとした味わいと香りが特長のスタイルフリー。うまさを引き出すために重要な役割をはたすのが、香りです。スタイルフリーでは複数のホップを贅沢に使って香りを強く引き出し、さらに、麦芽由来や発酵由来の香りを保てるようにバランスを調整しています。これによってボリューム感のある飲みごたえと、すっきりとした後味という、相反する味わいを実現しています。
ホップのイメージ
うまさの理由 うまさの理由

どうしたらうまい糖質ゼロを実現できるのか。常に目指す味の方向性を探り、使う原料や配合のバランス、醸造工程の見直しを繰り返すことで、クオリティアップを実現しています。

ていねいな醸造

年間50回以上の試醸を重ねて
生み出すスタイルフリーらしさ
クオリティアップでは、長年受け継いできたスタイルフリーらしさを変えることなく、新しい味を追求していくことが求められます。商品開発研究所には工場の1/600スケールのビール醸造プラントがあり、多いときは年間で50回以上の試醸を重ねています。発売前の開発段階から今までに累計300回以上の試醸を行ってきました。糖質ゼロであることは最低限かつ絶対条件。それを守りながら、さらなる進化を目指すのが開発の難しさであると同時に、やり甲斐と醍醐味でもあります。
醸造作業中のイメージ
仕込みではシビアに
温度と時間のバランスを管理
糖質は、本来であればビールの味を決める大事な要素。その糖質をゼロにしてうまさを追求していくためには、通常のビールを造るとき以上の難しさがあり、さまざまな工夫をしなければなりません。例えば、仕込工程の「糖化」 は、でんぷんを糖に変える工程。酵母になるべく糖を食べてもらうために、温度帯と時間を厳密に管理します。細やかな醸造技術が、味を大きく左右するんですよ。
アサヒ スタイルフリー
うまさの理由 うまさの理由

歴代の開発者が積み上げてきたアイデアと工夫は代々受け継がれています。過去の経験値を土台に、現開発者のこだわりと情熱が組み合わさることで、さらなる価値を生み出しているのです。

スタイルフリーは
まだまだおいしくなれる
スタイルフリーを最初に手に取っていただくきっかけは、「糖質ゼロだから」という理由が多いと思いますが、そのような方にこそ、「糖質ゼロで、しかもおいしい!」と思っていただきたいんです。そのためにも、糖質ゼロと思わせない飲みごたえと、スタイルフリーの特長である、すっきりとした後味と飲みやすさの両立をさらに進化させるべく、今後も挑戦を続けていきます。
「糖質ゼロだからスタイルフリーを選ぶ」のではなく「おいしいからスタイルフリーを選ぶ」。糖質ゼロのイメージを覆す、そんなブランドに育てていきたいと思っています!
話しているイメージ※食品表示基準による