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interview

人を知る

                                
PROFILE
村瀬 進/2010年入社/人事総務
仕事内容
主に採用から新入社員研修、若手社員の育成プログラムの設計等、新入社員から約5年目までの若手層への成長支援を担当。その他に、表彰制度などを通じ、相互に切磋琢磨し合える風土の醸成や、福利厚生行事などにおいては、社員がワクワクするような仕掛けを目指し、社内イベントの企画実行も行う。
                                              
人事総務 / 村瀬 進
社員一人ひとりの成長こそが、
会社の成長を支える!

私は社員の熱烈なファン。
だからこそ社員育成にやりがいを感じる。

入社当時、私が希望していたのは営業職。でも、約4カ月の営業研修を経て配属されたのは人事総務部門でした。正直なところ、最初はこの職種のやりがいや醍醐味をイメージできなかったんです。でも1、2年も経つと、「こんなにやりがいのある仕事はない」と感じる自分がいました。それからは自分の希望で、ずっと人事総務を担当しています。

なぜこの仕事にやりがいを感じたのか。それは、私がアサヒビールを大好きなことに関連しています。私は心からの"アサヒビールファン"で、内定をいただいた後、まずは実家の冷蔵庫をスーパードライで埋め尽くしたほど。今も「スーパードライが好き」「アサヒビールの商品が好き」と言ってくれる人を見ると、本当に嬉しくなるんです。それは、製造部門と営業部門で働く社員の努力を知っているから。その努力の結晶が商品です。つまり、私は働く社員が好きだということが"愛社精神"に繋がっているのだと思います。そして、彼らを育成するのが人事総務の仕事。これ以上のやりがいはないと思うんです。


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他社にないアサヒビールのDNA。
それをつくるのは私たちなんだ。

社員が大好きなのは、私だけではありません。アサヒビールにはそういう人がたくさんいます。たとえば、アサヒビールでは新入社員一人ひとりに指導役として先輩社員が張り付いて指導するという「ブラザー・シスター制度」があります。(※男性の指導役をブラザー、女性の指導役をシスターと呼びます)そのブラザー・シスターは、指名による強制ではなく、みな自分から新人の育成担当を立候補した人たち。社員同士が高め合ったり助け合ったりする精神は、アサヒビールのDNAなんですね。

そのブラザー・シスター制度をきちんと運営し、改善していくのも私の仕事。人事総務は売り上げに直接関わることはないのですが、アサヒビールのDNAを広め、「会社の未来を担う若手を育てる」という、とても大切な役目があるんです。

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アサヒビールには自分らしく
成長できるフィールドがある。

だからこそ、新入社員の成長を目の当たりにすると、頼もしくなるんです。入社後、人事部主催で2週間ほどの合宿研修を実施しています。その後、全国各地に配属された新入社員と数ヶ月ぶりに会ったとき、彼ら彼女らの成長がはっきりと分かるんです。新入社員の成長で刺激と感動をもらっています。こんな喜びを味わえるのは、人事総務の特権ですよね。

今まで、私は採用や育成という仕事をメインに担当してきましたが、今後は採用や育成だけではなく幅広く人事総務の職域を経験したい。自分自身の経験の幅を広げて、成長していきたい。アサヒビールには日本全国、世界各地に働くフィールドがあります。そして定期的な人事異動もあり、常に新しい環境でチャレンジする事もできます。社外武者修行という社外に出向して1年間、大海へ飛び込む経験もできます。私も社外武者修行を経験しましたが、本当に刺激的で充実した1年間でした。

これからも自分自身の価値をもっともっと高めて、色々なフィールド・環境で活躍できる人材になることを目指していきたいと思っています。

※所属部署は取材当時のものになります。