1936年、
品質にこだわった焼酎を
つくり続けてまいりました。
現在では「ニッカウヰスキーさつま司蒸溜蔵」として、
伝統を受け継ぎながら、
洋酒づくりで培った先進の技術や
ブレンド技術などを焼酎づくりにも活かすことで、
焼酎の新たな可能性を追求しています。
すべては、もっとおいしい焼酎を皆さまのもとへ
お届けするために。
ずっと変わらぬ私たちの想いです。
そんな一途な想いで、
ニッカウヰスキーさつま司蒸溜蔵では、
日々焼酎づくりに取り組んでいます。
最新の機械を導入し焼酎づくりを行っていますが、
頼りになるのはやはり人の五感。
熟練の技術者が、出荷の瞬間まで
気を抜くことなく目を光らせています。
ニッカウヰスキーが洋酒づくりで培ってきた
技術を焼酎づくりにも活かしながら、
よりおいしい焼酎をお客さまのもとへ
お届けできるよう
これからも努力を重ねてまいります。
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使用するさつまいもは、すべて地元鹿児島県産です。「黄金千貫」を中心に収穫されたさつまいもを厳選し、さらに人の手で1本1本ていねいに雑味の原因となる部分や、不要な部分を削り取っていきます。手間をかけることを惜しまずに、おいしい焼酎づくりにこだわっています。
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ニッカウヰスキーの樽熟成技術を活かして、一部の焼酎では樽熟成を行っています。焼酎原酒を樽でじっくり寝かせることで、より深い味わいへと変化していきます。このようにニッカウヰスキーが持つさまざまな技を活かした焼酎づくりも、蒸溜蔵の特長のひとつです。