ビール類などの樽製品の製造時期表示を「年月」へ変更
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)は、日本国内で製造販売するビール類・ノンアルコールビールテイスト飲料・RTD※・洋酒の樽製品について、2025年2月製造分から製造時期表示を従来の「年月旬」表示から「年月」表示へ変更します。
※「Ready to Drink」の略。そのまま飲用可能なチューハイなどを指します。
この表示変更により流通における旬単位での商品管理が緩和されることで、在庫管理、出荷業務などのオペレーションが簡素化され、サプライチェーン全体の業務効率化につながります。アサヒビールは、2020年2月製造分から日本国内で製造販売するビール類・ノンアルコールビールテイスト飲料の缶・瓶製品を対象に製造時期を「年月」表示に切り替えています。今後も流通各社と連携しながら、サプライチェーン全体の生産性向上に取り組んでいきます。
【製造時期表示方法(イメージ)】