総額1億円の企業版ふるさと納税第2弾
「食文化の継承」をテーマに5千万円を寄付予定
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)は、総額最大1億円の企業版ふるさと納税第2弾として「食文化の継承」をテーマに1件当たり最大5百万円、計10件で最大5千万円を寄付します。寄付先は公募にて決定する予定で6月17日から7月11日まで募集します。
今回の総額最大1億円の企業版ふるさと納税は、第1弾として全国各地の祭り・花火の支援を目的に3月から4月にかけて公募を実施しました。101の地方公共団体から応募があった中で、寄付先は北海道余市町、山形県山形市、群馬県沼田市、千葉県木更津市、大阪府泉佐野市を選定し、各1千万円、計5千万円を寄付します。第2弾は全国各地で世代を超えて受け継がれてきた食文化を今後も未来へ継承していくために、全国の各地方公共団体から募集し寄付を通じた支援を実施します。
企業版ふるさと納税は、地方創生・人口減少克服といった課題に対応するため、地方公共団体が行う地方創生事業に対して企業が寄付を行った場合、寄付額の一定割合が法人関係税から税額控除される仕組みです。今回の寄付実施では、企業版ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとコネクト」を運営するなど豊富な知見を持つ株式会社JTBが寄付全般に関するサポートを行っています。寄付金を活用した企画については、アサヒビール・各地方公共団体・JTBで検討していきます。
アサヒグループは豊かな社会の実現に向けて「アサヒグループ サステナビリティ基本方針」に則って、「環境」「コミュニティ」「責任ある飲酒」「健康」「人権」の5つの重要課題を選出し、取り組みを進めています。課題のひとつである「コミュニティ」において、地元の皆さまのみならず、その地域を訪れる人々に親しまれる取り組みや地域全体の活性化に寄与する活動を通して、グループ理念“Asahi Group Philosophy”で掲げる「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現を目指します。
公募に関するお問い合わせ先
公募の流れ
【STEP1:メールにて仮申請】
寄付を希望する地方公共団体は、事務局メールアドレス宛に必要事項を入力したメールを送信してください。
必要事項:@担当者名A担当部署名B代表メールアドレスC代表電話番号
※仮申請は、公募締切前の1週間前である、2024年7月4日(木)までに完了してください。
※仮申請後24時間以内に受付完了のメールが届かない場合は、事務局までご連絡ください。
【STEP2:申請書の受領】
仮申請完了後に、送付いただいたメールアドレス宛に受付完了のメール返信が届きます。同返信メールに申請書が添付されていますので、ご確認ください。
※メールアドレスの受信設定が正しくなされているかご確認ください。
※「@jtb.com」からのメール受信ができるようあらかじめご確認ください。
【STEP3:申請書の提出】
公募期間内(2024年6月17日(月)から7月11日(木)正午まで)に、申請書を事務局アドレスまでメール添付にて、PDF形式で提出してください。
【STEP4:申請受付完了】
提出が完了しましたら、受付完了のメールが代表メールアドレス宛に届きます。
※申請書提出後24時間以内に受付完了のメールが届かない場合は、事務局までご連絡ください。
【結果通知について】
提出資料に基づき、有識者を含む選定委員会にて審査を行った上で、事務局より結果を通知します。採択された地方公共団体は、改めて事務局より具体的な寄付の流れやプロジェクトの実行についてご連絡します。