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ニュースリリース

2023年10月13日
アサヒビール株式会社

熟す前のリンゴを使用した『ニッカ弘前 生シードル グリーンシードル』
リンゴ粕をラベルに使用した『ニッカ弘前 生シードル りんごラベル』
2つのアップサイクル商品をAmazon.co.jpでテスト販売

アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)は、栽培過程で摘果された熟す前のリンゴを使用して醸造した『ニッカ弘前 生シードル グリーンシードル』とリンゴ粕を表面のラベルと包装箱に使用した『ニッカ弘前 生シードル りんごラベル』をAmazon.co.jpでテスト販売します。『ニッカ弘前 生シードル グリーンシードル』は10月24日から、『ニッカ弘前 生シードル りんごラベル』は11月14日から発売します。テスト販売を通じて、お客さまの声や環境価値商品のニーズを把握することで、今後の商品開発に生かしていきます。

『ニッカ弘前 生シードル グリーンシードル』

ニッカ弘前 生シードル グリーンシードル
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『ニッカ弘前 生シードル グリーンシードル』は、リンゴの栽培過程で摘み取られる熟す前のリンゴを使用して醸造したスパークリングワインです。甘みが少なく、ポリフェノールが多く含まれる熟す前のリンゴで作られるため、甘すぎないほのかな酸味・渋みと爽やかな香りを楽しめます。リンゴ栽培では、大きく、おいしいリンゴを作るために、1本の木にできる実の約9割を熟す前に摘み取られます。摘み取られるリンゴの一部をアップサイクルすることで、食品廃棄ロスの削減やリンゴ農家の支援を目指します。赤く色づく前のリンゴを使用した商品であるため「グリーンシードル」と名付け、パッケージの中心に熟成前のリンゴの大きなイラストを配することで、商品の特長を分かりやすく訴求しています。

『ニッカ弘前 生シードル りんごラベル』

『ニッカ弘前 生シードル りんごラベル』は、リンゴを搾汁した後に発生し、通常は廃棄されるリンゴ粕を表面のラベルと包装箱に使用した商品です。本商品の原材料の調達から廃棄までの過程で排出される1セットあたり5.5sのCO2を、リンゴ粕のアップサイクルに加え、「幸せの青い森プロジェクト」のクレジットを購入し、カーボン・オフセットすることで、ライフサイクル全体でカーボンニュートラルを実現しました※。リンゴ粕を使用していることを訴求するために「りんごラベル」と名付け、パッケージに「PLANS TO ACHIEVE CARBON NEUTRALITY(カーボンニュートラル達成への計画)」の文字を記載しました。本商品は3種詰合せセットとして販売します。

※八重菊県有林の間伐作業によって吸収された二酸化炭素量を、環境省のオフセット・クレジット(J-VER)制度を活用し、クレジットを購入することで、ライフサイクル全体で発生するCO2排出量を実質ゼロにする

「ニッカ弘前 生シードル」は、ニッカウヰスキー弘前工場で製造しているリンゴのスパークリングワインです。国産リンゴを100%使用し、生のリンゴを丸ごと搾った果汁を、熱を加えず発酵させることで、リンゴのみずみずしい味わいが楽しめます。本年7月には、ニッカウヰスキーとともに、持続可能なシードル製造に欠かせないリンゴ農家の支援のための補助労働力確保や弘前産リンゴおよびシードルのブランド価値向上を目的とし、弘前市へ企業版ふるさと納税を実施しました。本年9月には、“弘前から届ける自然の恵みで、日本らしいやさしくあたたかな社会をつくる”というパーパスを掲げ、自然豊かな“弘前”にある工場で醸造していること、製造工程で熱を加えない“生シードル”であることの訴求を強化するブランド名とパッケージにリニューアルしました。本商品の発売を通じて、シードル市場のさらなる活性化を図るとともに、お客さまの満足を追求し“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します。

【 商品概要 】

商品名 ニッカ弘前 生シードル グリーンシードル
品目 果実酒(発泡性)
容器・容量 びん720ml
アルコール分 3%
純アルコール量 17.3g
製造工場 ニッカウヰスキー弘前工場
販売エリア Amazon.co.jp限定発売
販売本数 1000本
商品名 ニッカ弘前 生シードル りんごラベル
品目 果実酒(発泡性)
容器・容量 びん720ml
アルコール分 スイート:3% ドライ:5% ロゼ:4%
純アルコール量 17.3g 28.8g 23g
製造工場 ニッカウヰスキー弘前工場
販売エリア Amazon.co.jp限定発売
販売本数 3種詰め合わせ 500セット