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ニュースリリース

2023年6月26日
アサヒビール株式会社

福岡県・福岡ソフトバンクホークスと連携し、使い捨てプラスチックごみ削減
選手が使ったバットを一部使用した
「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」第二弾登場

アサヒビール株式会社九州統括本部(拠点 福岡県、本部長 中村哲三)は福岡県と福岡ソフトバンクホークス株式会社と連携し、使い捨てプラスチックごみ削減の推進に取り組んでいます。グループ会社であるアサヒユウアス株式会社が開発したエコカップ「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」の第二弾を活用し、福岡PayPayドームの当社売店でビールとセットにし2,200円(税込)で計3,000セットを販売します。

森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス
ふくおかプラごみ削減 ハッシュタグキャンペーン

この取り組みは、使い捨てプラスチックカップの代わりに“使い捨て”しない飲料容器をドーム内でリユースすることで、福岡県内の使い捨てプラスチックごみ削減を推進するものです。「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」の第二弾とビールをセットにし、アサヒビールの協賛試合にあたる7月4、5日と8月30、31日に各500個ずつ販売するほか、7月6日以降の通常試合でも数量限定で販売します。再度注文する際、「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」があれば当社のビールを通常価格から100円引いた価格で購入できます。

この「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」を用いた福岡PayPayドームでの取り組みは今回が2回目です。初回は本年3月31日から4月2日の3日間、1,000セット限定で販売しました。初日で500セットが売れ、3日間で全てが売り切れました。福岡PayPayドーム内の当社ビール販売実績※1において、7.7%の使い捨てプラスチックごみの削減につながりました。

今回の取り組みの認知拡大とリユース促進を後押しするため、福岡PayPayドームで「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」を使っている様子などを、「#ふくおかプラごみ削減」をつけてSNSに投稿すると、アサヒユウアスが開発した「森のマイボトル」(限定デザイン)が抽選で当たるキャンペーン※2を実施します。

※1:アサヒビール直営の売店及び、球場内の売り子が販売した実績
※2:7月1日からhttps://www.fuk-plagomicmp.com にてキャンペーン詳細を公開

「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」について


・「森のタンブラー」は、“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨て”しない飲料容器として2019年に開発したリユースできるエコカップです。

・「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」は、福岡ソフトバンクホークスの選手が練習や試合で使用し、折れてしまったバットの中身を一部使用しています。バットについては、ミズノ株式会社、ゼット株式会社、株式会社エスエスケイ、株式会社久保田運動具店、アンダーアーマー、ローリングスジャパン合同会社にご協力いただきました。

・ビールを注ぐ場合、木材の植物繊維由来の細かな凹凸がきめ細やかな泡をつくるため、ビールをよりおいしく楽しむことができます。

・第二弾では、タンブラーの表面に福岡ソフトバンクホークスの2023年度のスローガンである「鷹!鷹!鷹(おう!おう!おう!)」のメッセージを刻んでいます。

・「森のタンブラー」を現在取り扱うアサヒユウアスは、アサヒグループにおける新たなサステナビリティ事業を展開する会社として2022年1月に設立しました。「森のタンブラー」のほか、リキャップして持ち運びができる飲料容器「森のマイボトル」、廃棄されるコーヒー豆やパンの耳などの未利用素材を原料にしたサステナブルクラフトビールなどサステナブルな商品・サービスの開発に取り組み、地域の社会課題解決を目指しています。

この取り組みは、アサヒビールと福岡県が2021年に締結した包括提携協定の取り組みの一環です。3月に実施した第一弾の取り組みに続き、福岡ソフトバンクホークスと連携し、福岡県が推し進める使い捨てプラスチックごみ削減の取り組みを後押しします。アサヒビール九州統括本部では、福岡県や他企業と力を合わせ、地域に密着した取り組みを通じて、持続可能な社会の実現を目指します。