お酒を「飲まない/飲めない」人も楽しめるバー
『SUMADORI-BAR SHIBUYA』 6月30日渋谷にオープン
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)と株式会社電通デジタル(本社 東京、社長 川上宗一)が共同で設立したスマドリ株式会社(本社 東京、社長 梶浦瑞穂)は、アルコール分0.00%、0.5%、3.0%のドリンクを100種類以上楽しむことができる『SUMADORI-BAR SHIBUYA(スマドリバー シブヤ)』を6月30日から渋谷センター街にオープンします。自分の体質や好みに合ったドリンクを選ぶことができ、お酒を「飲まない/飲めない」人も楽しめるバーを開設することで、飲み方の多様性を尊重し合える「スマートドリンキング」※の実現を目指します。
『SUMADORI-BAR SHIBUYA』は、“お酒を「飲める」人と一緒に安心して楽しみたい”というお酒を「飲まない/飲めない」人の声から生まれたバーです。お酒を「飲まない/飲めない」人が親しみやすい、ハードクラフトレモネードやハードクラフトコーラなど、多種多様なドリンクをアルコール分0.00%、0.5%、3.0%から選ぶことができます。また、アルコール分0.5%の“微アルコール”ビールテイスト飲料「ビアリー」や“微アルコール”スパークリング『ビスパ』、アルコール分3.0%のハードセルツァー『VIVA』など、合計100種類以上のメニューから、お酒を「飲まない/飲めない」人も、自身の体質や好みに合ったドリンクを見つけることができます。
バーカウンター背面の複数の色が重なったマーブル模様は、 誰もが分け隔てなくお酒を一緒に楽しめ、心地よい時間を一緒に過ごすことができることを表現しています。多様性を尊重し、すべての人が交じり合うことを表現した「スマートドリンキング」の象徴です。
スマドリ社は、お酒を「飲める」人だけでなく「飲まない/飲めない」人もお互いが尊重し合える社会の実現を目指す「スマートドリンキング」を推進するため、2022年1月にアサヒビールと電通デジタルが共同で設立した合弁会社です。第一弾の取り組みとして『SUMADORI-BAR SHIBUYA』をオープンします。
4月20日から『SUMADORI-BAR SHIBUYA』の公式インスタグラムを開設し、お客さまとの双方向のコミュニケーションを目指します。お酒を「飲まない/飲めない」人からの共感を得ることで、バーの利用促進を図ります。また、スマートフォンから注文できるオンラインオーダーシステムを活用し、お客さまの性年代別のお酒を「飲まない/飲めない」人のニーズや嗜好、飲み方を分析することで、今後の商品やサービスの開発につなげます。
アサヒビールは、グループのサステナビリティのマテリアリティのひとつである「責任ある飲酒」の取り組みの一環として2020年12月に「スマートドリンキング」を提唱し、飲む人も飲まない人もお互いが尊重し合える社会の実現を目指しています。2021年は商品やホームページへの純アルコール量(g)の開示や、“微アルコール”飲料などの発売をしました。スマドリ社とともに、『SUMADORI-BAR SHIBUYA』を通じて「スマートドリンキング」の実現を目指します。
【店舗概要】
店舗名 | SUMADORI-BAR SHIBUYA(スマドリバー シブヤ) |
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オープン日 | 6月30日 |
所在地 | 東京都渋谷区宇田川町23-10 |
営業時間 | 12:00〜22:00(予定) |
客席数 | 70席(予定) |
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「スマートドリンキング」とは、お酒を飲む人・飲まない人、飲める人・飲めない人、飲みたい時・飲めない時、あえて飲まない時など、さまざまな人々の状況や場面における“飲み方”の選択肢を拡大し、多様性を受容できる社会を実現するために商品やサービスの開発、環境づくりを推進していくことです。
■スマドリ株式会社ホームページ:https://www.asahibeer.co.jp/smartdrinking/company/
■SUMADORI-BAR SHIBUYA公式インスタグラム (4/20オープン):https://www.instagram.com/sumadoribar.shibuya/