フルリニューアルした『アサヒスーパードライ』販売好調
3月の缶容器の販売数量は前年比4割増
〜「スーパードライ」の購入者は2,000万人超に〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)が2月中旬以降製造分からフルリニューアルを実施した『アサヒスーパードライ』の缶容器は、3月の販売数量が前年比141%※1となり好調に推移しています。「スーパードライ」の購入者は、2021年末の1,961万人※2から2022年3月には2,036万人※3となりました。
■『アサヒスーパードライ』好調の要因
- 「スーパードライ」は、1987年の発売以来36年目で初となるフルリニューアルを実施し、特長である“辛口”のコンセプトはそのままに、発売以来初めて中味の処方を変更し“キレのよさ”は維持しながら“飲みごたえ”を向上させました。当社が実施した調査※4において“新スーパードライ”の飲用後に満足と答えた方は92.8%と高い水準となっています。
- 「スーパードライ」の“誕生日”である3月17日を中心に店頭販促などを強化したことに加え、新TVCMの放映やYouTuberとのタイアップ企画を実施するなど、さまざまなプロモーションを通じて“新スーパードライ”の話題喚起と飲用喚起を図ったことで購入者が大幅に増加しました。
- “新スーパードライ”を飲用したお客さまからは「これまで以上にキレを感じて飲みやすくなった」「缶体に描かれている辛口カーブは味の特長が分かりやすくて良い」といった声をいただいています。
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※1:
当社出荷実績
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出典:インテージSCI ビール缶市場 2021年1月〜2021年12月(12ヵ月間) 購入者数
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出典:インテージSCI ビール缶市場 2021年4月〜2022年3月(12ヵ月間) 購入者数
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※4:
当社調べ、2022年3月実施(n=1,500)
■今後の活動
- TVCMは史上最大規模となる年間35,000GRPの投入を予定しています。3月1日から放映している“新スーパードライ”のTVCMはCM総合研究所の4月前期銘柄別CM好感度調査でアルコール業類第1位を獲得するなど、好評をいただいています。4月4日からはやりたいことに向かって自分らしく夢中になって進む“ステップフォワード”志向の人たちが出演するTVCMシリーズを開始しました。第1弾として、「最高の渇きに。イチロー」篇を放映しています。今後、YouTuberのHIKAKINさん、ピアニストの上原ひろみさんが順次出演予定です。気持ちが高まった時に飲む「スーパードライ」が“最高にうまい”ことと“自分のやりたいことに向かって一歩進む人を応援するビール”であることを訴求していきます。
- 日本全国を巡るプロモーション活動として“新スーパードライ”を最高の品質でお客さまにお届けする移動式イベントカー「スーパードライミュージアムカー」を3月25日から10月(予定)まで開催します。「スーパードライ」発売翌年の1988年に飛行開始して以来となる飛行船「新スーパードライ号」を、3月31日から5月30日まで約2カ月をかけて、九州から北海道まで、日本列島の空を周遊しています。引き続き「スーパードライ」の一貫したブランド価値や特別な飲用体験を消費者に提供することで、ビール飲用者の拡大を図ります。
■『アサヒスーパードライ』ブランドサイト:https://www.asahibeer.co.jp/superdry/