“ハードセルツァー”の新ブランド
「アサヒ FRUITZER(フルーツァー)」
4月5日から首都圏・関信越エリア※1で先行発売 7月5日から全国発売
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、“ハードセルツァー”の新ブランド「アサヒ FRUITZER(フルーツァー)」を4月5日から首都圏・関信越エリア、7月5日から全国で発売します。
※1:東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、山梨県、栃木県、群馬県、茨城県、新潟県、長野県
“ハードセルツァー”とは「アルコール入り」を意味する“ハード(Hard)”と、炭酸水を示す“セルツァー(Seltzer)”を組み合わせたアルコール飲料の名称です。開封してすぐに飲めるRTD(Ready to Drink)の一種として認知されています。健康的なイメージと、気軽にアルコール飲料を楽しめるスタイリッシュな容器やデザイン、世界観が受け入れられ、2018年頃から“ハードセルツァー”を名乗るブランドが米国の若者を中心に流行し始め、世界でも広がっています。
今回アサヒビールが発売する「アサヒ FRUITZER(フルーツァー)」は、従来の“ハードセルツァー”の特長である甘さ控えめですっきりした後味はそのままに、人工甘味料を使用せず、果汁由来の自然な味わいに仕上げました。アルコール分は、酔い過ぎず、気軽に楽しみやすい4%です。容器は、日本で流通する一般的なアルコール飲料の缶容器より細長い「スマート缶」(容量:355ml)を採用しました。メタリックのシルバーをベースに、炭酸の気泡や果実の葉で爽やかな飲み心地をイメージしたロゴと、鮮やかな果実のイラストを配しました。シンプルなパッケージデザインで、スタイリッシュなイメージを訴求しています。
アサヒビールとして「スマート缶」を採用した商品展開は初めてで、安定供給のために福島工場に約5億円を投資しました。「スマート缶」の口径や高さに合わせた充填ラインの新設やパッケージングラインの増設など、専用の製造設備を導入しています。
日本のRTD市場は、酒類嗜好の多様化にともない14年連続で伸長※2しています。フレーバーやアルコール度数などのバラエティ化や近年の“レモンサワーブーム”など、時代に合わせてトレンドを多彩に変化させながら成長してきました。アサヒビールは、積極的に新たなスタイルを提案することを機会と捉え、海外発の“ハードセルツァー”の特長はそのままに、日本のお客さまの嗜好に合わせた独自ブランドを開発しました。「ライトに楽しめる新しいスタイルのお酒」をコンセプトに、20〜30代の若年層を中心に提案します。プロモーションでは、店頭だけでなく、タレントを起用したTVCM、TikTok・YouTube・Instagramなど各種SNS媒体でのオリジナルコンテンツ配信などを連動させた取り組みで認知向上やブランドの世界観の浸透を図ります。
※2:当社推計
アサヒビールは、酒類飲用を楽しむ新たなスタイルの商品提案を強化することで、グループ理念“Asahi Group Philosophy”で掲げる「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現を目指します。
【商品概要】
商品名 | アサヒFRUITZER Lemon & Lime | アサヒFRUITZER Pink Grapefruit |
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品目 | リキュール(発泡性)① | |
発売品種 | 缶355ml | |
アルコール分 | 4% | |
純アルコール量 | 11.4g | |
発売日 (発売地区) |
4月5日(首都圏・関信越エリア) 7月5日(全国) |
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希望小売価格 | 158円(税抜き)/173円(税込み) |