『ピルスナーウルケル』の缶をパッケージリニューアルし、
4月5日から全国で通年販売開始
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、『ピルスナーウルケル』缶(330ml)のパッケージをリニューアルし、4月5日から全国で通年販売開始します。5月24日には、オリジナルグラスをセットにした「『ピルスナーウルケル』8本セットグラス付きパック」を数量限定で発売します。
『ピルスナーウルケル』は、1842年にチェコのピルゼンで誕生し、ピルスナータイプの元祖となった歴史あるビールです。昨年4月から缶をエリア限定で先行発売した後、6月と11月に数量限定で全国発売しました。今回、グローバル全体で順次実施されている『ピルスナーウルケル』のパッケージリニューアルに合わせて、国内の先行発売地域では3月中旬出荷分からパッケージを刷新します。そして、4月5日から全国で通年販売を開始します。
新たなパッケージは、ブランドを象徴する深緑色をベースとし、ピルスナーを想起させる黄金の色合いを上下部にあしらいました。商品ロゴ上部に『ピルスナーウルケル』を製造するピルゼン醸造所の象徴的なゲートと、ブランドが誕生した年“1842”を記載した“レッドシール”をデザインすることで、ブランドの伝統的なイメージや歴史を表現しています。
『ピルスナーウルケル』は“ピルスナータイプの元祖”として世界で広く知られるビールで、2022年は誕生から180周年を迎えます。伝統的な製法にこだわり、ピルゼンの軟水とモラビア産の麦芽、ザーツホップと全てチェコ産の原料を使用して醸造しています。苦味、甘味、香りが絶妙なバランスで調和された味わいが特長です。「醸造家がビールを醸造し、注ぎ手がビールを完成させる」というブランド理念があり、飲食店を中心に『ピルスナーウルケル』を最高の品質で提供し、自らの言葉でその歴史や品質を語りブランドの魅力を発信する役割を担う“タップスター”を各国で育成しています。ビールの注ぎ方を変えることで泡の比率や炭酸の強さを調整し、さまざまな味わいを楽しめる飲み方を提案しています。
アサヒビールは、国内市場において、樽と瓶の販売を2018年から開始しました。ブランド認知拡大や多くのお客様にお楽しみいただくため、缶を2021年4月から首都圏・関信越エリア※限定で発売、6月と11月に全国にて数量限定で発売し、今回の全国販売開始に至りました。今後は、日本の季節やイベントに合わせた販促のほか、SNSを活用した消費者キャンペーン、エリア限定の広告宣伝などを通して、認知拡大と飲用喚起を図ります。5月24日に数量限定発売する「『ピルスナーウルケル』8本セットグラス付きパック」は、父の日に合わせたカジュアルギフトとして提案します。
アサヒビールは『ピルスナーウルケル』の缶を発売し、飲食店向けに展開している樽・瓶と連動させてビールのおいしさや楽しみ方を提案します。お客さまが多様なビール文化を楽しむための選択肢を広げることで、グループ理念“Asahi Group Philosophy”で掲げる「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現を目指します。
-
※:
東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、山梨県、栃木県、群馬県、茨城県、新潟県、長野県
【商品概要】
商品名 | ピルスナーウルケル |
---|---|
品目 | ビール |
発売品種 | 缶330ml |
アルコール分 | 4%以上5%未満 (4.4%) |
純アルコール量 | 11.6g |
発売日 | 4月5日 |
発売地区 | 全国 |
価格 | オープン価格 |