アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 塩澤賢一）は、RTD^※2「樽ハイ倶楽部」は、アルコール分を8％から7％へ変更するとともにパッケージデザインを刷新し、2月中旬出荷分より順次切り替えます。氷を入れて提供される飲食店での｢樽詰めサワー｣の提供品質に近いアルコール分へと変更することで、飲食店での飲用体験を家庭用缶チューハイと連動し「樽ハイ倶楽部」ブランドの飲用者拡大と認知度向上に取り組みます。

今回リニューアルする『樽ハイ倶楽部レモンサワー』『樽ハイ倶楽部プレーンサワー』『樽ハイ倶楽部梅干しサワー』は、1984年より飲食店向けに展開している“日本初”の樽詰めサワー「樽ハイ倶楽部」ブランドから、2020年から家庭用として発売した缶チューハイです。今回のリニューアルで、氷を入れて提供される飲食店での｢樽詰めサワー｣の提供品質に近いアルコール分7％へ変更します。パッケージではブランドの特長である“居酒屋で超人気”を缶体中央に大きく記載しました。また、居酒屋の暖簾をイメージし、缶体中央に飲食店のサーバーからグラスに注がれるサワーのイラストを描き、居酒屋の雰囲気を分かりやすく表現し、商品の魅力を分かりやすく演出しました。

「樽ハイ倶楽部」は、1984年にニッカウヰスキー社と共同開発した飲食店向けの樽詰めサワーです。首都圏限定で『樽ハイ倶楽部レモン』の販売を開始し、1999年には『樽ハイ倶楽部プレーン』、2003年には『樽ハイ倶楽部ドライ』を発売し、2021年末時点で約10万店の飲食店にて取り扱われています。35年以上の歴史がある｢樽ハイ倶楽部｣を通して、RTD市場全体の活性化に取り組むともに、お客様満足を追求し“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します。

【商品概要】

• ※1:

  飲食店向けの樽詰めサワーとして（当社調べ）

• ※2:

  「Ready to Drink」の略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指します。