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ニュースリリース

2022年2月8日
アサヒビール株式会社

ノンアルコールビールテイスト飲料市場 6年連続売上No.1※1
『アサヒドライゼロ』リニューアル
よりビールに近い味わいを実現し、広告では俳優の菅田将暉さんを新たに起用

アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、ノンアルコールビールテイスト飲料『アサヒドライゼロ』のリニューアルを実施し、2022年2月中旬製造分から順次切り替えます。

今回のリニューアルでは原材料の配合を見直し、より麦の香りや飲みごたえ、のどごし、キレを強化することで、従来よりビールに近い味を実現しました。パッケージには缶体中央と左上の2か所において、赤地に白抜きの文字で“ノンアルコール”である旨を印字し、さらにアルコール分“0.00”%である旨を商品名の上下2か所に記載することで、ノンアルコールビールテイスト飲料であることを訴求しています。広告では、俳優の菅田将暉さんを広告キャラクターに新たに起用し、リニューアルした「ドライゼロ」への期待感を醸成します。販促では、SNSを活用したサンプリングや消費者キャンペーンを積極的に実施します。

本年、発売10周年を迎える『アサヒドライゼロ』は2012年2月の発売以来、ビールらしい味わいが好評でノンアルコールビールテイスト飲料市場において6年連続売上No.1※1を達成し、2021年の年間販売数量もブランド計で前年比113%※2と好調です。2021年はこれまで製造していた3工場にくわえ、新たに博多工場でも製造を開始し、生産体制を強化してきました。巣ごもりやテレワークによる運動不足に起因した健康意識の高まりなどを理由に、ノンアルコールビールテイスト飲料市場が拡大する中、「ドライゼロ」をリニューアルし、広告・販促を積極的に展開することで更なる飲用喚起や飲用シーン拡大を図ります。

アサヒグループでは豊かな社会の実現に向けて「アサヒグループ サステナビリティ基本方針」に則って、「環境」「人」「コミュニティ」「健康」「責任ある飲酒」の5つの重要課題を選出し、取り組みを進めています。アサヒビールでは課題のひとつである「責任ある飲酒」において、飲む人も飲まない人もお互いが尊重し合える社会の実現を目指すため、「スマートドリンキング(飲み方の多様性)※3」を提唱しています。今後も多様な選択肢の提案に取り組むアサヒビールは、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を後押しするとともに、グループ理念“Asahi Group Philosophy”で掲げる「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現を目指します。

  • ※1:

    インテージSRI+ノンアルコールビールテイスト飲料市場 2016年1月〜2021年12月 累計販売金額 7業態計(SM・CVS・酒DS・一般酒店・業務用酒店・DRUG・ホームセンター計)

  • ※2:

    当社出荷量による

  • ※3:

    「スマートドリンキング」とは、お酒を飲む人・飲まない人、飲める人・飲めない人、飲みたい時・飲めない時、あえて飲まない時など、さまざまな人々の状況や場面における“飲み方”の選択肢を拡大し、多様性を受容できる社会を実現するために商品やサービスの開発、環境づくりを推進していくことです。

商品概要

商品名 アサヒドライゼロ
名称 炭酸飲料
容器・容量 缶350ml、缶500ml、小びん334ml
アルコール分 0.00%
発売日 2022年2月中旬製造分から順次切り替え
製造工場 福島工場、茨城工場、吹田工場、博多工場
発売地域 全国

■「ドライゼロ」ブランドサイト:https://www.asahibeer.co.jp/dryzero/

■アサヒビールのサステナビリティサイト:https://www.asahibeer.co.jp/sustainability/