アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 塩澤賢一）は『アサヒスーパードライ 福島工場限定醸造』を12月7日から、福島県限定で発売します。本商品の売上1本につき1円を、福島県の地域振興などにお役立ていただきます。

　『アサヒスーパードライ 福島工場限定醸造』は、福島県産米“天のつぶ”^※を用いて福島工場で製造する、福島県限定発売の「スーパードライ」です。ラベルおよび缶体パッケージは、福島県産品の魅力をPRするためにつくられた“ふくしまプライド”のフラッグロゴと“天のつぶ”のロゴとともに、本商品の売上1本につき1円を福島県の地域振興などにお役立ていただくことを記載し、地域に根ざした取り組みであることを訴求しています。

　アサヒグループでは豊かな社会の実現に向けて「アサヒグループ サステナビリティ基本方針」に則り「責任ある飲酒」「環境」「健康」「コミュニティ」「人」の5つの重要課題を選出し、取り組みを進めています。これまでも東日本大震災後の地域コミュニティの維持・再生と復興まちづくりを推進することを目的とした助成活動や、福島で開催される全国イベントへの寄付、福島県産の果実を使用した缶チューハイの発売などを通じて、福島県の地域貢献、地産地消を応援してきました。『アサヒスーパードライ 福島工場限定醸造』は、2018年から発売しており、福島県へのこれまでの累計寄付金総額は286万5,140円となりました。本商品を継続的に発売し「持続可能な開発目標（SDGs）」の達成に貢献するとともに「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」を目指します。

※“天のつぶ”は、福島県が15年の歳月をかけて開発した品種で、穂が出るときに天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さと、天の恵みを受けて豊かに実る一粒一粒のお米をイメージして命名されました。粒ぞろいが良く、光沢があり、しっかりとした食感が楽しめるお米です。　出典：うつくしま、ふくしま米情報センターＨＰ　引用